～募金を渡しました　ＳＯＳＩＡ～

昨日、ＮＧＯ団体ＳＯＳＩＡの総会があり、５月３１日に行われた開院１周年記念チャリティイベントで募った寄付金、８,１４０円を寄付してきました。経理担当の方にしっかり手渡しするのに、総会まで時間がかかってしまいましたが、無事寄付できました。

改めて、寄付して頂いた皆様ありがとうございました。

寄付がどのような団体に行き、どのように使われるかはとても重要なこと。改めてＳＯＳＩＡについて紹介したいと思います。興味があれば団体ホームページを見たり問い合わせたりしてください。

ＳＯＳＩＡはSeeds Of Self-development In Asia の頭文字から名付けられた“アジアの子どもたりの夢を広げたい”という想いのもと設立されました。亜細亜大学ボランティアセンターの卒業生有志が２００２年７月に設立し、主にミャンマーの子どもたちに対する教育支援を行っています。具体的には、ミャンマー孤児院の自立支援、日本国内での国際理解授業などを実施しています。（ホームページより）。

設立してから１０年以上経っており、軍政下の時代からミャンマーを支援してきた団体です。

ミャンマーにはお祝い事があると他人に寄付をするという文化があるそうで、私が結婚式を挙げた際に、ＳＯＳＩＡを通じて寄付をしました。
その当時は寄付をした実感はなく、結婚式で色々お金の出入りがあったな、くらいの思いでした。

それから数年後、ＳＯＳＩＡの１０周年記念総会でミャンマー現地とスカイプで通信し、そのときの寄付で作った井戸の画像を見せてもらいました。
訪れたことのない遠い異国で、寄付が形となっていることを知り大いに驚きました。本当に役に立っているのだと。それまで寄付をしても実際に役に立ったという実績を見たことがなかったので。

また孤児院から看護士の専門学校に進学した生徒が話をしているのをみて、同じ医療従事者として感動したものでした。

甲野　功