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~経歴 専門学校受験編~

民間の整体学校に通っているうちから、国家資格の学校に進むかどうか考えていました。

 

国家資格の学校は厚生労働省、とくに「厚生」に関わる医療従事者の資格を取得するためのもの。入学時期は4月のみ。期間も3年間と法で定められています。


整体学校に入ったのが10月で、翌年の4月に入学することは時期尚早と考えました。ある程度技術が磨かれて現場で仕事をしながら国家資格と専門学校について研究しようと決めました。

 

まず自分を活かせそうな資格は鍼灸師(鍼師、灸師)あん摩マッサージ指圧師柔道整復師理学療法士作業療法士といったところ。通っていた専門学校からもこれらの資格をさらに取りに行く人は多かったです。

 

今までの経験と自分がしたいことを考えたときに、第一選択はあん摩マッサージ指圧師になりました。


何より手当て手技を大切にしたいと思っていました。今でも思いは変わりません

 

そうなると、都内であん摩マッサージ指圧師が取得できる専門学校は限られてくることを知りました。

 

いわゆる伝統校と言われる、創設年数が長い学校にしか、あん摩マッサージ指圧師養成は許されていません。これは視覚障害者を守るための法律で規制されており、実質増えることはありません(法改正すれば別ですが、まず不可能と言われています)。


鍼灸師、柔道整復師など他の医療従事者資格は規制緩和が起き、学校が増えていきましたが、あん摩マッサージ指圧師養成校は古くからある学校のみです。

 

一部の例外を除いて、あん摩マッサージ指圧師を取得できる学校は鍼灸師を取得する科を併設しています。

鍼灸師とあん摩マッサージ指圧師を同時に取得できる科を本科とよび、鍼灸師のみ取得できる科を専科と言います。

 

自宅から通えるあん摩マッサージ指圧師が取得できる学校は以下の通りでした。


呉竹学園 東京医療専門学校
花田学園 日本鍼灸理療専門学校
常陽学園 東京医療福祉専門学校
素霊学園 東洋鍼灸専門学校
浪越学園 日本指圧専門学校(あん摩マッサージ指圧師のみ)
後藤学園 東京衛生学園専門学校
鬼木医療学園 国際鍼灸専門学校

 

他に視覚障害者のみ入学できる学校もありましたが、入学資格がないので外しました。

 

周囲に相談してとき、誰もが「同じ3年間勉強するなら鍼灸も取れる本科を目指すべき」と言いますし、私も確かにそうだと思い、本科希望で考えました。

 

そこから距離を考えて4校に絞り見学に行きました。
東京医療専門学校(四ツ谷)日本鍼灸理療専門学校(渋谷)東京医療福祉専門学校(八丁堀)東洋鍼灸専門学校(新大久保)です。()内は所在駅。

 

資料請求、学校見学、口コミなどを踏まえて志望校は東京医療専門学校を第一としました。
この学校は日本で一番古い養成校で、大卒・社会人経験者を好むということでした。自宅から一番近くにあり、土日が休みということで助かると思いました。
試験科目も面接、論文でよいとのこと。

 

他に見学した学校にも特色があり、伝統校の気概を感じました。特に、あん摩が中心の東京医療福祉専門学校は引かれるものがありましたが、授業時間が長いことが志望順位を下げる結果になりました。

 

志望校が決まって直面した問題は受験対策です。本命の東京医療専門学校は最初の試験が10月。あまり時間がありません。
更に他校も受験することを想定して国語(主に文学史)や生物の勉強もしなければなりませんでした。高校2年生から理系の私には、古典文学の名前と作者を覚えることはかなり苦痛。生物は文系がするものだ!などという偏見がありました。
慣れない勉強をするとなると余裕はなかったです。

 

働きながら準備をし、最初の東京医療専門学校受験をむかえました。


このときの面接のことは以前書きましたが、ほぼ全て怒られて終わります。おまえらのやっていることはまがいもの、国家資格もないのに人さまの体を触るな、といったもの。
ここで業界のパワーバランスを思い知りました。面接後は、本当に絶対に受からないと思い失望して帰ったものでした。

 

入学後知りましたがこの時の1部本科の倍率は20倍で学校側が圧倒的有利だったわけです。浪人して入学した人もいました。当時は今よりずっと狭き門だったわけです。

 

面接の悪印象にも関わらず、結果は合格。おそらく高校の内申点が良かったこと大卒であること社会人経験があることが効いたのだと思います。
結局10月半ばで受験活動は終わり、生物と国語の勉強は続ける必要がなくなり、他の受験料を支払わずに済みました。

 

そこから半年間仕事をしながら東洋医学を予習をする期間を経て、鍼灸マッサージ専門学校に入学することになるのです。

 

~経歴 本科専門学校編~ へ続く

 

甲野 功

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