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~ダンスパーティーに行ったら~

先日の日曜日、知りあいのプロダンサー須藤将史先生と山田悠莉先生がプロデュースするダンスパーティー、Duo Dance Groove vol.2に行ってきました。

 

プロダンサーの方が多数出演していたので、肖像権のことを考慮して会場の画像は控えさせていただきますが、超満員の盛況なパーティーでした。素晴らしいダンスに触れる機会をくださった須藤将史先生、山田悠莉先生、ありがとうございました。

 

須藤先生と悠莉先生は社交ダンスの先生。そして悠莉先生は別ジャンルのダンスからプロ活動を始めているので社交ダンス以外にも多くの引き出しを持っています。そのためパーティーは社交ダンスだけでなく、サルサ、アルゼンチンタンゴ、ラテンジャズといった幅広いダンスショーを見ることができました。

 

私は社交ダンス(競技ダンス)しか知らないので、他ジャンルのダンスは単純に観て楽しめました。特にサルサ講習会では人生初のサルサを踊りました。社交ダンスと同じペアダンスであるため、共通点があり、親しみがわきました。
またアルゼンチンタンゴは海外のプロダンサーが出演して、本場のアルゼンチンタンゴを披露してくれました。社交ダンスのタンゴはコンチネンタルタンゴでアルゼンチンタンゴに似ていますが、アルゼンチンタンゴの方がより自由度が高く下半身のステップはより複雑です。ペアダンスで組んだ状態であれだけの入れ替わりと表現をするのは驚異的。社交ダンスの勉強になります。

 

他にソロダンスあり、フォーメーションあり、と沢山のダンサーが踊りました。社交ダンスのラテンをソロで表現するような内容があって新しい視点でのダンスだと感心しました。

 

社交ダンスは須藤・山田組、横田・高橋組を中心に、生徒さん、プロアマカップルも含めて、ダンスショーで魅了してくれました。社交ダンスはどうしても自分が踊る分、単純に観て楽しむことができず、身体の使い方や表現を観察してしまいます。プロダンサーから盗めるところは盗んでしまおうという気持ちが出てきてしまいます。

 

ダンスタイムでは会場に訪れた初対面のかたと踊ります。学生時代から20代半ばまで随分リボンちゃん(社交ダンスパーティーのダンスタイムにお客と踊るスタッフ)をやってきたので、お客さんとしてパーティーに居るのが馴染めません。更には動きの衰えに悲しくなってきました。思った通り身体を使えない、上手くリードできない、というジレンマが襲います。お客として純粋に楽しめばいいのですが踊るたびに反省の念が沸き上がる始末。

 

体の衰えを止めたい。もっと上手く踊りたい。まだまだ終わりたくない。そんな悔しさが募りました。


まだ気持ちが諦めていないようです。またトレーニングを再開しようと決めました。

 

甲野 功

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