～ＨＦＷに寄付金を渡してきました～

１０月１６日に開催した第２回世界食料デー月間チャリティーマッサージの収益金を、ハンガー・フリー・ワールドに寄付してきました。５月のチャリティカフェに続いて今年２回目。個人では通算４回目になります。

これまでと違うことは、妻が退職しているのでハンガー・フリー・ワールド事務所に居ないということ。
妻は同団体の職員として勤務していましたが、９月末で退職しています。そのため、今回のイベントから、完全に甲野功個人としての付き合いになります。

妻が団体を辞めたからといってイベントを開催しなくなったり、寄付先を変えたりする考えはありません。来年も同様にイベントを開催した上でハンガー・フリー・ワールドに寄付します。

経営者の立場からすると、自分が時間（ホームページやフェイスブックでの告知）と宣伝費用（ダイレクトメールの作成）、それに当日の労働から生み出したお金、これをきちんと活用してほしいと思います。

世界食料デー月間と銘打っていますが、実際にはハンガー・フリー・ワールドへの投資と言えます。わずかな金額ですが、この善意のお金を役に立つことに使ってもらいたいですし、将来の成果を出してもらいたい。
５月の赤十字社への熊本地震義援金と違って、支援対象が大きくて実感がわきません。だからこそ団体を信じて寄付します。職員も内情もよく知っている団体だからこそ。寄付、募金というより投資、融資という感覚。書き損じハガキで大きな支援を集めている同団体に期待しております。

何に寄付するのか、誰に寄付をするのか、どのような取り組みに寄付をするのか。ただ漠然とお金を寄付するのではなく、意味のある行動にしたいと考え、団体の顔が見える、何をしているか分かるもの、こと、に寄付というより融資、投資の意味でしていきたいと考えます。

甲野　功