治療時間

平日: 10:00 - 20:00(最終受付19:00)

: 9:00 - 18:00(最終受付17:00)

 

休診日:日曜祝日

電話:070-6529-3668

mail:kouno.teate@gmail.com

住所:東京都新宿区市谷甲良町2-6エクセル市ヶ谷B202

~他院紹介~

臨床現場に立っていると、患者さんに他の鍼灸院や医療機関を勧めることがことがでてきます。


理由は様々ですが、うちで診ること(対応すること)がその患者さんにとって最善ではなく、もっと良いと思われる場所があるならば、そちらに行ってもらう方が望ましいこと。それがほとんどです。

 

経営する側の本音としては、極力あじさい鍼灸マッサージ治療院に来てもらってお金を払ってもらうことが希望ですが、患者さんにとってうちに来ることがデメリットになる、もしくはもっと良い策があるのならば違う方法を提案することが、治療家としての正解だと考えているからです。

例えば、診療時間が合わない。


水曜日に来たいと言われても、水曜日は東京にいませんからどうやっても対応できません。ある常連さんが緊急な症状で、今から診てくれないかと水曜日に連絡があったときには、患者さんの職場から近い知り合いの鍼灸院を紹介しました。木曜日まで待ってくれというのは違うと思います。

 

また、一度かかって治療に満足だが、どうしても距離が遠く通いきれない、といったときには、患者さんが恒常的に通える範囲の鍼灸院を検索し、同業者の目からみて頼れそうだなという場所をピックアップし紹介します。患者さん本人がこの提案に納得した上で、先方の鍼灸院にこちらから連絡を取り、引き継ぐ形でお願いしたこともあります。

 

とにかく、自分のところさえ良ければと考えては患者さんのためにも、業界全体のためにもなりません。誠意ある対応をすればまた戻ってきたり、別の患者さんを紹介してくれたりするものです。

 

そういったこともあり、知り合いが開業すると、可能な限りお祝いの花を送り、そこを訪れるようにしています。自分の足と目で確かめて、紹介できる場所をなるべく多く持っておこうと思うからです。
そうすることで、反対にあじさい鍼灸マッサージ治療院に紹介してくれることもあるので、持ちつ持たれつ、の関係を築いていきたいです。

 

 

患者さんのことを考えて自分のところから別を紹介することもある反面、他の治療院や医療機関に通っている方で話を伺ってどうもおかしいと思った場合は、はっきりと転院を勧めることもします。

 

実際に、親のことですが、その病院はどうもおかしいなと思ったときは、色々なことを調べ考慮し、ときに診察に同行し、他に移ることを提案したことがあります。
今までお世話になったから、お医者様の顔に泥を塗るような気がするから、という感情が年者にあります。

しかし、私は臨床に立ち、患者さんに向き合う立場である以上、患者本位にならないことならば、病院を変えるという選択肢を提案すべきだと思うのです。

 

私は色々な技術、手法を掲げて開業しました。その分、自らの限界をしっかり知ることが大切です。
反面、絶対に関わっていかなければならない人には全力で介入する。

 

他院を紹介するという行為には2つの意味があります。

 

甲野 功