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~新潟家族旅行~

あじさい鍼灸マッサージ治療院 新潟の風景
新潟の風景

 

11月3日~5日で新潟県の小千谷と十日町市に三世代で家族旅行に行ってきました。

 

私たち夫婦に娘2人、うちの両親と向こうの両親が参加した初めての家族旅行でした。偶然にも甲野家のルーツは新潟にあり、妻のお父さんの実家が小千谷であります。私たち夫婦共通のルーツが新潟になるのです。

 

甲野家はひい爺さんが上京して来てそれから東京に定着しました。ひい爺さんが生まれたのが幕末、江戸時代になるので、東京に出て来てからは軽く100年は経過しています。ですからもう東京がふるさとになりますが、名字が新潟を意識させます


「甲野」という名字は元々新潟にしかなかった名前らしく、新宿区では我が家しかないそうです(現在はどうか分かりませんが、電話帳に個人名を出していた頃、甲野は我が家だけでした)。未だに親類以外で「甲野」という名字の人に出会ったことはありません。テレビや雑誌で同じ名字を見かけたことがありますが。

 

この名字である以上、否が応でも新潟がルーツであることを認識させられます。
名刺交換したり自己紹介したりすれば大体珍しい名字ですね、と言われます。電話口ですと「高野」か「河野」で書かれます。更には「中野」と間違えられる経験が多々ありました。珍しい名字、すなわち新潟から出てきた証拠です。

 

まず、行った先は小千谷にあるお義父さんの実家跡。のどかな里山でした。実家は中越地震の関係で取り壊してしまい、今はありませんが、集落は残っており、お義父さんのご兄弟が暮らしていました。

 

あじさい鍼灸マッサージ治療院 鯉をみる家族
鯉をみる家族

 

絵に描いたような里山で、のどかな風景。私は都会育ちですが小学生までさんざん山登りをしていたので、懐かしい風景です。幼少期の思い出とは別に新潟が我が家のルーツに当たるから感じるものかもしれません。同じ週に訪れた石垣島では懐かしいという感覚はありませんでしたし。

 

 

あじさい鍼灸マッサージ治療院 新潟の一場面
新潟の一場面

 

小千谷にも愛宕山があり、少し山道を登りました。
長女は山登りが保育園のお友達に比べて得意だそう。お泊り保育では以外にも山登りでは一番早く頂上に着いたそうです。確かにすたすた登っていく長女。今回、平地では走るのは速くないし身軽というわけでもないのに、山道に強いことが分かりました。お爺ちゃん、父と山登りをしてきた遺伝なのでしょう。

 

あじさい鍼灸マッサージ治療院 新潟の愛宕山
新潟の愛宕山。山頂から。
あじさい鍼灸マッサージ治療院 新潟の愛宕山
新潟の愛宕山の山頂。

 

泊まった宿はお義父さんが通った学校を民宿に改良した場所。体育館が残っていて子供たちが喜んでいました。料理は集落で採れた山菜が多数でてきました。東京ではまずお目にかからない品々。子供たちはあまり食べられるものがありませんでしたが、お米もおかずも美味しかったです。

 

あじさい鍼灸マッサージ治療院 新潟の郷土料理
新潟の郷土料理

 

夜は少し車で移動して星を見ました。山の中だったのと雲が晴れたおかけげでとても綺麗に見えました。私は小学生の頃から天体に興味があり、星図や図鑑をよく見ていました。今でも有名な星座は見れば分かります。大学は宇宙物理を勉強したかったのですが上智大学に受かりませんでした。それくらい星が好きなので、いつか長女と天体観測をしたかったのです。夢がかないました。私が住む新宿区では周りにビルが立ち並び明るすぎるので星が見えません。石垣島でも曇っていた見えなかったので良かったです。

 

2日目は十日町市のホテルに泊まりました。錦鯉の里や織物展示場、地元の食事処にも足を運びました。

 

同じ週に石垣島と新潟という海と山の両方を家族で旅行しました。新潟は両親と一緒だったのでより家族という感じが強かったですし、双方のルーツである地域だったことが、想うところがありました。
これまでは大学の合宿くらいしか訪れたことが無かった新潟という土地に、何か懐かしさを感じる場所だと再確認。
我が家がどこから来たのかを知ることで次に繋がるように感じます。

 

甲野 功

 

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