治療時間

平日: 10:00 - 20:00(最終受付19:00)

: 9:00 - 18:00(最終受付17:00)

 

休診日:日曜祝日

電話:070-6529-3668

mail:kouno.teate@gmail.com

住所:東京都新宿区市谷甲良町2-6エクセル市ヶ谷B202

~2017年を振り返って~

今日であじさい鍼灸マッサージ治療院の仕事納めになります。この1年間ご愛顧をいただきありがとうございました。

 

年末恒例の今年1年を振り返りたいと思います。

 

今年の最初にあげたブログに、今年のテーマとして取捨選択を掲げました。必要ないものを捨てて本当に必要なものに注力する。それを年頭に掲げていました。おかげさまで実現できました。

 

3月末には週一回の勤務でしたが3年間続けた栃木県の大学病院を退職しました。
色々考えた結果ですが、最先端の医療現場にいることや安定した給与といったプラスの面よりも、開業鍼灸師として鈍ってしまうことと往復の時間制約というマイナス面が勝った結果でした。
病院において鍼灸師は医師の下にいる医療従事者の一人。医師の診断・支持のもと鍼灸を行います。すなわち大元の責任は医師にある状況。完全に待ちの姿勢であり(医師から患者さんをまわしてもらうまで自ら動くことはできない)独立開業した鍼灸師にとっては「覚悟」が鈍る感覚がありました。
また往復5時間の通勤時間は、スーツ着用も相成り、体力と時間を大きくロスしていると感じるようになりました。特に宇都宮線と埼京線がよく遅延することで余計な出費を重ねることが多々ありました。
そして全力で取り組まなくとも勤務時間中にその場にいるだけで給与が貰えるという環境。知らず知らずに甘えが出てきました。本気で治療院経営に取り組まないとまずいことになる、そういう予感が去年のうちからありました。
2年ほど担当していた患者さんとの別れは心苦しかったのですが自分の人生ですから去ることを選択しました。
固定収入が無くなったためトータルでは減収になりましたが、時間を作ることができました。

 

他に捨てたことは有料広告です。
毎月支払っていても費用対効果の出ないものを捨てた1年でした。図らずも今月に入りホームページやネットにおける医療広告規制の通達がありました。自身で管理する時代になるのでしょうか。
毎月出費していた余計な広告費を削ることで利益を高めることができました。2年前(2015年)のこの1年の振り返りでは「来年は広告費をかけていきます」と書いており、あっさりと方針転換です。損切りの決断をするのが大切だと経験しました。

他にも細かいことでいくつか捨てたことがありました。だらだらと残していると足を引っ張ると思ったからです。

 

反対に今年注力したことが幾つかありました。

 

まずは社交ダンス。
もう人生の半分をともに過ごしてきたもの。改めて、しっかり練習をしたりイベントに顔を出したり東京理科大現役生へのサポートをしたりした1年でした。
特に4月からは栃木県に行かなくなったのでできた時間をダンスに使いました。そしてプロ選手である坊迫有紀・倉橋さら組のサポート契約を始めました。こういった行動が夏のラジオ番組(ダンスウェーブ)の出演や冬の学連選手支援キャンペーンに繋がったと思います。
一番やりたかったことは何かを真剣に考えた結果、原点に還っていきました。11月辺りから学連選手、プロ選手、社交ダンス愛好家、アマチュア選手とたくさんの社交ダンス関係者が足を運んでくれました。今一度これまでやってきたことを大切にしようと心に誓いました。

 

そして経営。
治療家としての本分は臨床現場ではありますが、独立した以上「治療院経営」が必ずついてまわります。独立して5年、店舗を構えて3年経過してそれまで漠然と行っていた(考えていた)経営が少し理解してきました。
大きな転機は6月から商人大学校という個人商店、中小企業向けのセミナーに参加したことでした。全11回。そこで現役コンサルタントの講義や同じ立場の経営者との会話から、経営運営に対して学ぶことが山ほどありました。これから本当の意味で経営者になるべく出発点となった年でした。
経営とはお金の勘定はやって当然で自身がどのようにあるべきかを定義するものだと知りました。

 

 

余計なものを捨てて精神面も肉体面も身軽になり、本当に集中することを選別できました。
今年の終わりが近づいた頃に実は前厄だったと知り、変に納得できました。何かと困難が襲った年でした。来年は本厄の年ですから大きな飛躍を目指すよりも今年知った課題をこなしていき、新しいあじさい鍼灸マッサージ治療院を築くことにします。来年の方針・抱負は年が明けてから改めて考えをまとめて書きます。

 

この文章を書いている時点ではまだ年内業務は終わっていませんが、ここで締めくくりを。
2017年(平成29年)、この1年間たくさんの出会いと支援がありました。どうもありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

 

甲野 功