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~見送ることが増えてきた~

あじさい鍼灸マッサージ治療院 スキーの一場面
スキーの一場面

 

今週末長女の親子スキー教室に行ってきました。娘はもうすぐ6歳。だんだんと娘のやることを手助けする、見守るから、見送ることが増えてきました。

 

金曜日の夕方、保育園を早退して長女だけを連れて帰り、入浴と夕食を済ませて再度保育園に戻る。普段は行動が遅くて、何かやらなければいけないことを前にすると別の事に気を取られてしまうのに、とても機敏に行動する。その結果、集合時間の30分前に到着してしまう。日常の登園は遅刻気味なのに。


それだけ初めてのスキーが楽しみらしい。そしてお友達と泊がけの旅行ができることが。

 

保育園を出発して約3時間半。群馬県の宿に到着。寝るのは23時という子供にとっては深夜。それでも夜中の3時50分に目が覚めて、「まだ朝では無いの?」と聞いてくる。6時まで寝かせて6時半頃に起床。普段ならばぐっすり寝ている早朝にも関わらず、ハイテンションで友達と遊びだす。

 

そしてマイクロバスでゲレンデに移動してスキー教室。足首が固められたスキー靴と初めて体験する雪原に四苦八苦。歩きにくそう。


スキー講師が集合をかけてスキー指導が開始。平地にて片足にスキー板を履いて滑る練習。それから両足にスキー板を履いてまた歩く練習。娘の隣で付きっ切りで手を貸して歩かせる。お父さんが隣にいるとすぐに頼ってくる娘。
ここら辺で周りのお友達は疲れた、嫌だ、やりたくないと泣く子がちらほら。

 

次は軽い斜面でボーゲンで滑り止まる練習。5mくらいしか滑らない上に一人一人滑る。19名もいるからなかなか出番が来ないので、子供たちの割り込みが始まりいざこざが至る所で起きる。コーチを含めて保護者も一緒になって場を統制しようとしている。待ち時間が長すぎて勝手に板を外して座り込む子供もいる。
娘は、自分の番が終わって他のお友達が滑っている間、私が歩かせて斜面を登らせ自主練習を繰り返させる。おだてて褒めてアドバイスを送りながら何度も繰り返させる。スキー経験がほとんどない私はダンスの技術と人体運動学の知識で適当に教えるが、とにかくゲレンデに座らせないようにする。

 

ボーゲンの止まり方までで午前中が終了。お昼ご飯を挟んで午後はリフトに乗ってコースに出る。ここからはお父さんと離れる。私はスキーをしないしスキー板も履いていないためリフトで上がらない。リフトに一人で乗る娘を見送って他のスキーをしない保護者と食堂でお茶をしながら待つことに。
初心者コースのゲレンデ。中級者ならば3分くらい降りて来られるコースを2時間以上かけて降りてくる子供たち。コースでも一人一人滑らせて止まる練習だけをした様子。下から見るとじわじわと集団が降りてくるのが確認できた。

 

2日目の朝、スキー教室最終日。周りではつまらない、やりたくない、足が痛いと愚痴を漏らす子供たちがいる中、娘はやる気を出してゲレンデに向かう。
しかしスキー板を履く前に雪の上で豪快に転ぶ。お尻を打ったようで痛くて起き上がれないと泣きだす。もうスキーはしないと言い出して帰ろうとする。「スキー板を履いた方が転ばないから」と特に根拠のない理屈で励まし、保育園の先生にも説得してもらい渋々スキー板を履かせる。


今日は最初からリフトで登る。もちろんリフトに私は乗らないから下で降りてくるのを待つ。娘はさっきまでもう帰りたいと泣いていたので心配で降りてくるのを下で待っている。

 

少し考えてみて、「これくらいなら歩いて登れるな」と思いコースを上ってみる。大した距離では無いからすぐに子供たちのところへ。コーチや保育園の先生、他の保護者と一緒に滑走練習をしている。ちょっとずつ降りているので歩いて追いつくスピードだ。


娘に声を掛けながら一緒にコースを降りていく。幸いボーゲンで止まるコツを覚えたのか楽しそうだ。転ぶことなく下まで降りられた。子供たちはそこからまたリフトに乗りコースの上へ。私は下から歩いて登る。高校は山岳部だったし幼いころから小学生まで散々山登りをさせらてきたから雪山を登るのは苦ではない。結局、合計4往復した。


リフトに乗るたびに上達していく娘。段々追いつけなくなり、最後はもうこちらのことはお構いなしに滑って降りていった。朝はもう帰ると泣いていたのに。そこで午前練習が終了。

 

その日の午後は自由時間。お友達の保護者が見てくれるということで娘はリフトで上がっていく。もう走っても追いつけないので、他の保護者と一緒に下で待つことにした。他の初心者だったお友達と同様、どんどん上達し滑り降りてくる時間が短くなっていく。楽しい楽しいと言って我先にリフトに並ぶ。
下で待っている親の顔も見なくなっていく子供たち。あっという間にただ見送るだけしかやることがなくなった。私を含めてスキーをしない親たちの仕事は、「もう時間だから終わり!」と止めることだけだった。

 

長女は今年の春で小学生。これからどんどん一人で小学校に登校し、親は見送るだけになっていくだろう。何かのCMでそれが寂しいと感じる親が出てくるものがあった。
私としては寂しさを感じないし、早く手が離れてほしいと思っている。
自分のやりたいことがたくさんある。もっと自分の時間を使いたい。
あの時もっと子供に構っていれば、などと後悔することはしない。そのような気持ちで日々を送っていると自負している。子離れできない父にはなりたくないし、子供が独立して鳥の巣症候群のようなことにはならない。


早く「お父さんがいなくてもいいの!」と言われるように、毎日娘に構っている。

 

甲野 功

 

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