開院時間

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電話:070-6529-3668

mail:kouno.teate@gmail.com

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~2019年のテーマ~

あじさい鍼灸マッサージ治療 2019年のテーマ
あじさい鍼灸マッサージ治療 2019年のテーマは願うこと

 

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 

もう使い古した言い回しですが、平成最後の年が始まりました。


小学生の頃、昭和という時代が変わることを経験しました。30年経過し我が子が小学校に通ういま、また新たな時代の移り変わりを経験することになります。

 

このような大きな変化がある1年を、あじさい鍼灸マッサージ治療院はどのように過ごすかテーマを決めました。所信表明です。

 

2019年のテーマは
願う
です。

 

具体的には
患者さんが笑顔になる、健康になる、楽になる
といった患者さんが良くなることを“願う”ことです。

 

昨年、ドキュメンタリー番組で見た三ツ星日本料理屋大将の態度に感銘を受けました。技術、美意識、こだわりなど自分の事をさておき、第一に料理を食べるお客さんの笑顔を求める姿勢。
忘れていたものを思い出させてくれました。

ブログ~あいつ本当にお客さんの笑顔が見たくて料理しているのかな~

 

毎年1年の振り返りをしているのですが、過去の文章を見返してみると治療院の数字(売上や来院数など)が伸びたことや院内の出来事を振り返るばかり。年初のテーマも2018年は“ハングリーでいる”、2017年は“取捨選択”と主体は私自身のこと。


自分のことばかりで治療を受けに来てくださる患者さんへ目が向いていないのです。

 

当たり前になってしまっていますが、鍼灸は身体に侵襲刺激、つまり(ある程度ですが)害あることを行います。デメリットよりもメリットがあると“されているので”、本来してはいけないことを“特別に”免許として厚生労働省から許されて行っています。
按摩、マッサージ、指圧にしても他人に体を触られることを我慢させています。

 

それなのに、治療院まで足を運んでもらい、料金を支払い、時間を費やしてもらっている、患者さんが良くなることを願うことは最低限のことのはず。人間がやることですから、毎回効果を出して満足させられる確約はありません。だからこそ、患者さんの笑顔を願うことが必要なのではないでしょうか。

 

鍼灸師になった年に、鍼を打つときの気持ちによって効果が変わることを体験しました。

ブログ~鍼を打つときの思い~

 

科学的に説明できない経験を得たのです。臨床歴が長くなって忘れていました。

昨年、気持ちをこめることで患者さんのリピート率が明らかに上がりました。大切な事を思い出したのです。

 

信じる、期待する、誓う、といった言葉とはちょっと違う気がします。願う、が一番しっくりしています。

 

開院5周年になる今年は患者さんが良くなることを“願う”。1年間意識していきます。

 

甲野 功

 

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ご連絡お待ちしております。

 

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