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~節分ともう一つの新年~

あじさい鍼灸マッサージ治療院 箱根神社の初詣
箱根神社の初詣の様子 茅の輪が置かれる

 

 

今年(2019年)は2月3日が節分にあたります。

次女は保育園で豆まきをしてきました。例年通りコンビニエンスストアやスーパーでは恵方巻が売られています。

 

そもそも節分とは各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のことをさします。正確には年に4回あることにことになります。江戸時代以降、節分といえば立春の前日のことを言う、となったとか。

また節分とは「季節を分ける」ことも意味しています。旧暦では立春の頃が一年の始めとされ、最も重要視されていたそう。立春を新年とすると、節分は大晦日にあたりわけで、現在でも節分のことを「年越し」という地方もあるそうです。

 

某占いタレントさんによれば節分の後、つまり旧暦の新年の方が、1月の新年よりも重要と言えるそうです。そのため節分を期にもう一度新年を迎える気持ちで参拝をする、新たな目標を立てるなどをするとよいとか

 

私はこの考え方が好きです。

 

元日1月1日は新年を迎えた日。新たな1年が始まります。そこから新年の挨拶や1年の抱負、目標を決めます。一年の計は元旦にあり、と言いますし。

 

しかし、ひと月過ごすと正月に決めた目標が達成できそうか、疎かになっていないか、このままでも大丈なのか、といった不安や疑問が生まれてくるもの。

大晦日から正月への期間は大きなイベント事で、世間も浮ついた雰囲気になっていますから、浮足立った感じになるのは仕方のないこと。ちょっと大きな目標(というよりも願望)を立ててみたりするものです。

日常が始まり1月が終わる頃には環境も気持ちも落ち着き、地に足のついた状態になると、考え直すことがあるのではないでしょうか。私は結構あります

 

そのようなときに、節分も年末、これからもう一度新年を迎えると考えると気持ちが楽になります

 

1月1日に決意したことが揺らいでくる。身の丈にあっていなかったかな。方針を修正しても良いかな。などの迷いが出てきても、もう一度新年を迎えて気持ちを切り替えて微調整すればいい、と思えるからです。企業採用などである使用期間ではありませんが、1月中をお試し期間と考えて節分以降本腰をいれていく。このような柔軟性をもてると言いますか。

 

例年のルーティンワークとして新年の仕事始めが済むと確定申告業務に取り掛かります。税理士さんに資料を提出するためです。そこで昨年1年間の数字を見直しますし、必要書類を整える過程で1年間を嫌でも振り返る業務があります。大掃除のような感じです。それが終わると新年という雰囲気。ちょうど時期が重なるのです。

 

1月が終わったところで今年のスタートを切った感触

節分を越えて本当の2019年に突入するという気持ちでやっていこうと思います。

 

今年は30年ぶりに年号が変わる、しかも前回と異なり事前にその日が決定している、特別な年です。加えて5月にあじさい鍼灸マッサージ治療院が5周年を迎えます。節目、節目が重なる年であります。その都度切り替えるチャンスがありそうです。

 

来週からもう一度新年が始まる気持ちでやっていきます。

 

甲野 功

 

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