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~地域散策 神楽坂プリュス~

あじさい鍼灸マッサージ治療院 神楽坂プリュス暖簾
神楽坂プリュスの入り口。扉に細工。

 

新型コロナウィルスが流行して日本はおろか世界の経済が停滞・後退をしています。アフターコロナ、ウィズコロナと言われる中、経済を再生するために新しい生活様式を確立しないといけないでしょう。

 

この状況でも盛況を呈しているエリアがあります。私の地元である神楽坂です。

神楽坂は都内屈指の観光地でありますが、元々地元住民が多数利用する商店街でもあります。

 

浅草の仲見世商店街が大きなダメージを受けていると報道を受けていますが、浅草を訪れる人の大多数は海外旅行者、いわゆるインバウンドでした。日本人でも東京都外からの国内観光客の割合が高く、地方から訪れる修学旅行者もたくさんいました。国内外の違いはありますが、どちらも遠方から訪れる観光客に大きく依存していると言えるでしょう。
海外への渡航も日本への入国も制限され、東京都民が県外に移動することも都外の人が東京都に入ることもはばかれる状況では人が訪れなくなってしまいます。また仲見世商店街にある店舗にはお土産を扱うところが多く、都内近場からの来訪者には手を出しにくいところがあるかもしれません。

 

神楽坂の場合、宿泊施設はほとんどなくエリアも広くありません。ここ10年くらいでブームになりましたがかつての神楽坂は寂れた元花街という雰囲気でした。住民が多くいたので地元商店街の役割が残っていました。日常で必要なものを売っている印象があります。観光地のお土産というよりお客様への手土産、日常使いの小物を売っているような。

 

有名アイドル主演ドラマの撮影地として若い女性に注目されることになり、元々多くの文豪や映画人に愛された土地であることも再認識されて一気に蘇りました。都外の移動を自粛された東京都民にはアクセスが良く(ハブとなる飯田橋駅からすぐの立地)、地元の人々には生活の場として利用されるところであるため、以前とほぼ変わらない姿なのだと言えるでしょう。

 

むしろ神楽坂上と言われる神楽坂六丁目商店街はより盛況になっている気がしています。新しいお店がどんどんオープンしています。加えて新型コロナウィルスのためにテイクアウトを始めたレストランが多く、
ちょっと入りづらかった
店内の状況が外から分からなかった
料金が高くて敬遠されていた
というところが、
換気のためにドアが開いて店内の様子が見える
具体的なメニューが外に張り出される
比較的安い価格で料理をテイクアウトできる
などの変化により傍から見ていて新しい客層を掴んでいるようにうかがえるお店もあるよう。

 

その神楽坂上の目抜き通りに路面店で構えている雑貨店があります。神楽坂プリュスです。

 

神楽坂プリュス

 

あじさい鍼灸マッサージ治療院 神楽坂プリュス看板
看板

 

 

どのようなお店かと表現するとなると、ちょっと難しい感じがします。色々な商品を置いているからです。ホームページにある紹介文を引用しましょう。

 


「神楽坂プリュス」は、“人とまちを繋ぐ”という大きなテーマのもとに生まれたお店です。
“普通の本物”をコンセプトにした雑貨店です。“こと”や“もの”を通じて、“人”が集まる場を運営しています。日本の良いモノ、作り手の顔が見えるモノ、プリュスオリジナルの品物など取り揃えています。また、日替わりのPOP-UP STOREなども出店する、雑貨店です。

 

なんというか「セレクトショップ」に分類できるかと思います。神楽坂なので和風に雑貨店と定義しているのかもしれません。
商品の種類に一貫性は感じられません。醤油からハンカチ、靴下に食器。色々です。これまで幾度か利用しましたが、買ったのはハンカチ、醤油、お茶漬け。本当に色々。もうこのお店が選んだものだから良いものなのだろう、と思わせる雰囲気があります。

 

 

あじさい鍼灸マッサージ治療院 神楽坂プリュス看板
立て看板

 

 

夏は軒先に昔ながらのアイスキャンディーが売られています。幼少期に対してアイスキャンディーを買ってもらった経験はないはずなのですが(当時は既にスーパーやコンビニで箱入りアイスを買ってもらう時代)、映画で見た昭和30年代の景色を彷彿させて懐かしく感じてしまいます。

 

あじさい鍼灸マッサージ治療院 神楽坂プリュスアイスキャンディー
アイスキャンディーがあります

 

 

 

ここの好きなところは、何かこれを買おうと思って訪れるよりも、何か面白いものがあるかもと期待して訪れることです。誰かのプレゼントを買おうかと考えた時に、店内を覗いてみようと思う場所なのです。


母親の誕生日プレゼントをどうしようかと迷い、長女と神楽坂プリュスに来て選んだこともありました。近場でありながらちょっと特別な品物がありそうという期待がありました。

 

看板商品はこれ、という紹介はできませんが、センスがあって町散策の際に入ってみてはどうですかと提案できるお店です。神楽坂通りに面しており、赤城神社と反対側にあります。東京は暑さが和らいできているので神楽坂散策に来てふらっと立ち寄ってもらいたいものです。

 

甲野 功

 

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