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~鍼灸柔整新聞に寄稿しました~

あじさい鍼灸マッサージ治療院 鍼灸柔整新聞
院に届いた鍼灸柔整新聞

 

 

鍼灸柔整新聞』に記事を寄稿しました。それが載った新聞が手元に届きました。

 

『鍼灸柔整新聞』とは鍼灸・マッサージ・柔整業界で唯一の専門新聞として月2回発行されています。ホームページから媒体情報をみると以下の通りです。

 

創刊:昭和38年9月7日(第3種郵便認可)

発行:月2回(毎月10日、25日、年24回)

発行媒体:

・墨字版(タブロイド判、基本8頁) 年間3,600円

・デジタル版 年間3,000円

読者属性:鍼灸マッサージ院・接骨院・整骨院を開業する施術者が9割以上

記事内容:健康保険(療養費)や介護保険などの動向、業団・学会・養成校の取り組み、現役治療家のインタビュー記事、業団幹部・学校教員・医師・ジャーナリストらによる連載 そのほか、治療院経営、多職種連携、国際情勢など

 

昭和38年からといいますから相当古くからある媒体です。当初は鍼灸マッサージ分野のもので平成に入り柔道整復も加わり、平成20年に統合され現在の『鍼灸柔整新聞』になったそうです。発刊当時はもちろん紙媒体のみでしたが今はデジタル版もあります。私はデジタル版を年間購読しています。

 

私が購読する理由は主に法律面、制度面の情報を得たいからです。柔道整復師でもあるので療養費のことは知っておきたいもの。これはリアルタイムで変化しており、学校の教科書に載り国家試験に出る類のものではありません。しかし現場では業務に大きく関わる内容で常日頃チェックをしておく必要があります。

 

他にも専門分野の記者が取材しているという媒体として目を通すようにしています。一般のニュースとして目にするものの中には実務に大きく影響する(将来影響していく)内容が多々あるのですが、私達の業界からみた視点は加味されずにニュースとなります。このニュースは鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師、柔道整復師にどのような意味を持つのか?その点を業界紙として記者さんや編集部のフィルターを通してみることができます。私が取り上げる業界の時事ネタは結構この『鍼灸柔整新聞』の記事から得ることが多いのです。

 

その『鍼灸柔整新聞』に寄稿した記事は3月28日に行われた東京都鍼灸師会SG主催のオンラインイベントに関するレポートです。これは東京都鍼灸師会から「先輩にいろいろ訊いてやろう」というセミナーに招かれて、開業までの経緯や苦労、また新型コロナウィルス流行において経営はどうであったかといった話をしたのですが、イベントの内容を講師側の視点でレポートしたものとなっています。

 

事前に『鍼灸柔整新聞』記者さんから連絡がありレポートを書くことを依頼されていました。寄稿した記事は既に書いたブログ~東京都鍼灸師会SGで話をしました~をベースに時数を調整してまとめたものです。

文章を書くのは苦ではないので引き受けました。これまでも他の媒体に活字を書く経験が何度かありました。大きな違いは新聞という紙媒体ということと不特定多数の人の目につくことです。

 

母校の東京医療専門学校学友紙に文章を載せたことがありますWebメディアに載る文章を書いたこともあります。今回は新聞という現物がある紙媒体でかつ有料で読む人の層が限られていてどこまで読まれているのか分からないというもの。Web上だけですと訂正や削除が簡単にできます。紙として印刷されたものを訂正することはできません。また一般公開されているWebサイトでは広く一般層に向けて書くので内容を専門的にならないように気を付けます。『鍼灸柔整新聞』はほとんどが同業者、業界内の人しか読まないため専門的なことを書く必要があります。

 

元となっている投稿は同業者だけでなく一般に向けた文章でありますが、『鍼灸柔整新聞』は読む人が業界関係者ばかり。そして有料です。記事によってはサイトにて無料で閲覧することができますが、原則有料です。その条件の下で記事を作りました。その点で編集者と内容についてチェックが入り、私も勉強になりました。編集を仕事にしている人と仕事をしたことが無かったので。どこまで攻めるのかという塩梅について。

 

新聞だけでなくWebサイトにはずっと寄稿した記事が残るので責任を感じます。有料記事ですがURLを紹介しておきます。

 

レポート オンラインイベント 『先輩にいろいろ訊いてやろう』

 

鍼灸柔整新聞ウェブサイトより
鍼灸柔整新聞ウェブサイトより

 

 

 

私は日常的に文章を書いているのでプロの見方は大いに参考になりました。担当した記者もTwitterで紹介して頂きました。

 

 

ライターM@鍼灸柔整新聞 ツイートより
ライターM@鍼灸柔整新聞 ツイートより

 

 

今後も個人的にブログとしてレポートを書いていくことがあるでしょうから今回の経験を活かしていきたいと思います。

 

甲野 功

 

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