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~冬休みに子どもの成長を感じる~

あじさい鍼灸マッサージ治療院 箱根の写真
冬の箱根彫刻の森美術館へ

 

 

今年の子ども達の冬休みはいつもより長く、来週月曜日まで。休みのうちに少し遠出をしておこうと思い、いつもの箱根へ。宿泊をしないのでどうしても近くて、勝手のわかるところを選んでしまいます。何より子ども達が行きたいというのが箱根なので。昨年から冬休みにお出かけしようと話をしていました。

 

当初はフォレストアドベンチャーという自然の中のアスレチックが楽しめる施設に行こうとしていたのですが、それなら彫刻の森美術館にあるネットの森の方がいいという子ども達の意見。冬は虫がいないので虫が大嫌いな長女に合っていると思って提案したのですが、それよりも昨年4月に遊んだネットの森の方が好印象だったよう。いつも同じはつまらないからとフォレストアドベンチャーを推したのですが反応がいまいち。

またフォレストアドベンチャーを調べてみると年齢・体格で利用できるコースが制限されていて次女ではできるコースが限られている様子。年齢面で子どもだけ勝手にやるというわけにもいかないのでちょっと面倒だなと私は思うようになり。箱根湯本から近いのは魅力だったのですが、天候が悪かったら厳しいのと行ったことが無いので勝手が分からないのは辛いと考えて、また彫刻の森美術館にしようと決定しました。

 

今思うとこれは正しい判断で、もしも大雪の日に当たっていたら大変なことになっていました。

 

年明けの箱根は箱根駅伝の影響もあり非常に注目されます。箱根駅伝自体が箱根観光のアピールになります。随分賑わっていました。2019年以前の異常な混み具合に比べれば全然ですが、2020年10月に比べると本当に人が戻ってきたと思いました。

 

今回は特に問題もなく箱根湯本駅から登山電車で彫刻の森美術館駅へ。天気も良く余裕を持って彫刻の森美術館までいけました。昨年見なかった館内の施設も巡りました。特にピカソ館に入ってピカソの作品を観た子ども達。何か感じるものがあったのかなと。ピカソの本名が異常に長いことは知っていました。

 

お目当てのネットの森を裸足で遊び。源泉かけ流しの足湯で温まる。見晴らしの良いレストランでランチをする。早めに帰宅の途について夕食は自宅でとる。お土産は箱根湯本駅で買っておく。非常にスムーズに1日を終えました。途中細かいいざこざが子ども達にありましたが概ね平和に。

 

本当に子ども達が成長したなと実感します。

 

長女が1歳になるときに箱根に行きました。同じ1月のこと。ベビーカーでロマンスカー、登山電車に乗りました。ロマンスカーの揺れるトイレの中でオムツを交換。頭をぶつけて泣いていた長女。強羅の宿に泊まって翌日今回と同じ彫刻の森美術館へ。ネットの森はまだ小さくて遊ぶことができず、屋内の施設に移動。滑り台を延々と繰り返していました。もちろん長女にこの時の記憶はなく、写真をみてそうだったんだと感想を述べるのみ。

次女が初めて箱根に来たのは生後100日の頃。お食い初めを箱根でやろうと強羅にある新宿区保養所に泊まったときでした。ほぼ抱っこ紐に入ったまま移動。もちろんこの時の記憶がありません。長女はもう覚えていました。

 

それから幾度となく子ども達を連れて箱根に行きました。乗り物酔いが激しい長女は登山バスで嘔吐すること2回。大変でした。吐くまではいかないまでも気分が悪くなって途中下車したことも何度か。歩けないと既に20kg近い子どもを抱っこして箱根の坂を登ったことも数知れず。ロマンスカーに乗って10分で人身事故で降ろされて普通列車で箱根に向かったこと。飲食店や売店が全て閉まっていて小田原まで行って食事をしたこと。ロマンスカーで寝て寝起きで機嫌が悪くなり新宿駅のホームで泣いて座り込んでしまったこと。箱根の坂道を歩いていたら暴走族の集団に出くわしたこと。地面が凍る中、屋外の温泉プールに入ったこと。

 

これまでのトラブルや過去にあったことを想い返します。本当に手がかからなくなったなと思いました。

 

ちょっと前まで歩けないとか寝てしまった子どもを抱っこしながら電車を乗り替えて。冬なのに汗をかいて足がパンパンになりました。今は全て歩いてくれます。

乗り物酔いにはきちんと酔い止めの薬を自分で飲んで対策してくれます。

ユネッサンに行けば子ども達たけで更衣室に行ってくれます。

食事のときは一人で食べることができます。

本当に余裕ができてきたと実感しました。いつも同じ箱根に行くので比較しやすいのです。成長を感じます。

 

彫刻の森美術館、ネットの森は小学生以下しか入れません。入ってしまうと外からはどうなっているのか見えないのです。閉館時間ぎりぎりまでネットの森で遊んでいた子ども達。もっと小さい3歳くらいの男の子も遊んでいて、よく見えなかったのですが子ども達がその男の子を助けてあげたよう。男の子のお父さんに感謝されました。もちろん知り合いではなく、その場で初めて会った人でした。こういう所でお姉さんの立ち振る舞いができるのだと知りました。

 

甲野 功

 

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