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~次女との箱根日帰り旅行~

あじさい鍼灸マッサージ治療院 ガラスの森美術館 サクラツリー
箱根ガラスの森美術館 サクラツリーなど

 

 

昨日は次女と一緒に箱根日帰り旅行に行ってきました。同じようなことを先週の日曜日もしています。今年2回目の箱根です。

もともと今月末に閉園する星の王子さまミュージアムで写真撮影をしたいと昨年のうちから希望していた長女。スケージュールを決める際に、次女も一緒に行くかと聞いたところ行かないという返事。星の王子さまミュージアムに興味は無かったよう。そして長女との星の王子さまミュージアム訪問が具体的になると、次女からガラスの森美術館で写真撮影がしたいという希望。星の王子さまミュージアムとガラスの森美術館はかなり近い位置にあってバスで数分の距離。頑張れば歩ける距離なのです。だったら3人で2個所まわったらいいのにと思いますが、もうチケットを取っていたので別日にすることにしました。

 

箱根ガラスの森美術館。もう何度も行っていて、次女とは昨年11月にも訪れています。そのときはガラスのクリスマスツリーと夜のライトアップを写真撮影することができました。今の時期は「クリスタルガラスのペア・サクラツリー」が展示されています。ガラスの桜。これは私も見たことが無かったので確かに写真撮影しようと思いました。

 

色々と調整して2週連続箱根日帰り旅行となりました。今回は次女との二人旅。

先週の時点で箱根の賑わいがコロナ前と同じレベルに戻っていることを実感しました。ロマンスカーの予約を取ろうと数日前に確認すると10:00発箱根湯本駅行きは満席。次の10:20発の予約にしなければなりませんでした。なお10:00より早い時間のロマンスカーも満席でした。日曜日で大学はもう春休みに入っている頃。より混雑が予想されました。

 

当日新宿駅。1週間前よりも人が多い気がしました。登場するロマンスカーは箱根湯本行きが満席(途中切り離して片瀬江ノ島駅行きもある)。心なしか先週より外国人観光客の人種が多様になっている気がするのと、赤ちゃんや幼児を連れた家族連れが多いと感じました。過去にベビーカーや抱っこ紐でロマンスカーに乗っていた頃を思い出します。子どもが成長して本当に楽になりました。長女と違って次女は乗り物酔いをしないのでその点が楽。その分注意することが減ります。ロマンスカー内でゲームをして過ごすこともできます。

 

12:00前くらいに箱根湯本駅に到着。やはりすごい人混みです。次女は女子トイレに並ぶことに。もう何をするにも混雑する箱根。色々と大変そうです。長女と出かけた先週は登山バスになるべく乗らないように登山電車を敢えて使いましたが、今回は箱根湯本駅からすぐに登山バスにのってガラスの森美術館に向かいます。そちらの方が圧倒的に早く到着します。しかしバス停には長蛇の列。並んでも来たバスに乗れるのか怪しい状態でした。これもかつての箱根であった光景。特に超大型台風で登山電車が運休していた時期はもっと並んでいたものでした。幸いバスに乗ることができ、かつ一席開いていたので次女を座らせます。そして私は通路の奥に追いやられて。次女は知らない大人の隣に座って40分くらいバスに乗ります。こういう経験も大切だと思いました。私も父親と小学生の頃山登りに行くとよく経験した状況です。段々と体験してほしいことです。

 

いつもですと多くの乗客がガラスの森美術館前で降りるのですが、今回はほとんど降りないので人をかき分け次女に声を掛けて下車しました。多くの乗客はその先の星の王子さまミュージアムや芦ノ湖が目的なのでしょう。2週連続で来るとそういう予想もできて面白い。

半年振りに次女と来たガラスの森美術館。お互い慣れたものでロッカーに不必要な荷物を入れて一眼レフカメラを組み立てます。長女がいると長女の意向に従うことが多いので、次女と二人旅では次女のやりたいことに任せます。まず撮影よりも昼飯という。屋外でピザを食べます。腹ごしらえをしてからサクラツリーの撮影へ。

 

現場に行って分かったのですが、山桜と枝垂桜の2本が並んでいました。ガラスの森美術館は本物の植物と人工物のガラス作品を組み合わせるのが本当に上手。庭の風景が季節によってガラッと変わります。昨年11月に来たときは非常に大きなクリスマスツリーが立っていました。今回は背の低い(それでもかなりの高さですが)サクラツリー2本と撮影用の椅子が用意されていました。よく見ると緑のクリスタルが混ざっていて葉桜もイメージする凝りよう。東京は晴天でしたが箱根の山の上は曇り空。晴天だったらもっと光に反射して美しかったでしょう。他にもこれまで見慣れない花やガラスの作品が庭園に飾られており、紫陽花の時期と印象があまりに異なりました。

 

次女は自分のペースで写真撮影をしていきます。長女と一緒だと長女が撮影するものを真似て撮るのですが、一人のときは好きなようにします。その分、自分で決めないといけないので大変かもしれません。少し前までは言われた通りに撮影するばかりでしたが、段々と気に入った自分の撮り方を見つけているようです。新しくできたガラスの薔薇の作品。これを何枚が撮影する次女。子ども達にはそれぞれガラスの森美術館内にお気に入りのスポットがあり、次女はそこが好き。私はあまり自分の撮影をしないで付いて行くようにしました。

 

昨年11月にかなり撮影したのか、早い段階でもう出ると言い出す次女。さすがに高頻度で来ているので新鮮味がないのでしょう。サクラツリーが撮影できたらもういいやという感じです。いつもの砂糖不使用のジャムをお土産に買ってガラスの森美術館を後にすることにしました。滞在時間は1時間ないくらい。せっかく時間とお金をかけて来たのだからという気持ちはなく、次に進もうという気持ちでした。

というのも昼の12時過ぎの時点で箱根湯本に戻る道は渋滞していました。先週は午後3時の段階で渋滞していると言われ、バスから登山電車に乗り替えて箱根湯本に戻ったのでした。それよりも更に渋滞が大変になると思って。用が無いなら早めに戻っておこうと思いました。道路が渋滞するのは箱根の運命のようなもの。ここ数年は空いていただけということを再認識します。

 

ガラスの森美術館前のバス停から箱根湯本駅行きのバスに乗るとやはりというか混雑。席が一つだけ空いていたので次女を座らせて私は通路に立ちます。また知らない大人が隣にいて少し離れたところに父親がいるという状況でした。乗り物酔いの心配が無いのでそこは安心ですが、子どもにとっては少々不安かもしれません。宮ノ下駅前で席が空いたので二人で座ることができました。その代わり箱根湯本駅近くになると大渋滞。バスがなかなか進みません。お土産を買うことを考えて、一つ前のバス停で降りることにしました。行きのときより30分近く時間がかかりました。それもまた経験です。

 

賑わいを完全に取り戻した箱根湯本駅前商店街。どら焼きを二人で食べ、次女は木製のパズルを買い、先週買うことができなかった家族へのお土産を選び、長女にお願いされていた箱根ティラミスを購入。買い物と食べ歩きを堪能します。長女のときは小田原に移動しましたが次女はそのまま帰宅することを選んだので箱根湯本からロマンスカーに乗ります。時間があったので駅のカフェで箱根プリンを食べました。駅では温泉の素をお土産に買って。結局18時過ぎに新宿に到着したのでした。

 

次女と旅行をしたのが半年ぶり。子ども二人と日光旅行に行ったのが今年の1月。そのわずかな間でもずいぶん楽になりました。数年前だと疲れて眠ってしまい、荷物と子どもを抱っこして新宿駅を乗り替える。疲れて機嫌が悪くなって歩かない。怒り出す、泣き出す。そいうことがなくなりました。自分の足で歩く。次女はまだ自分の荷物を持ち歩けないところがありますが、かなり自立して行動できるようになりました。一緒に遠出しないと分からないことです。二人きりだから注目できること、話せることがあります。毎度思うことですが、いつまで父親と一緒に出かけてくれるのか、という気持ちを抱きながら。何度も同じ箱根に行くからこそ、細かく成長が感じられます。

 

甲野 功

 

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