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~2025年チャリティーマッサージの寄付を渡してきました~

あじさい鍼灸マッサージ治療院 2025年チャリティーマッサージの寄付を渡してきました
2025年チャリティーマッサージの寄付を渡してきました

 

 

10月19日に行われた第11回チャリティーマッサージの寄付金を「新宿こども食堂」さんに手渡ししました。チャリティーマッサージとは普段休みの日曜日に当院を開けて、按摩指圧コースのみの予約受付をします。その日一日の売上全額を寄付するというものです。今年は当日の売上が39,000円、来院しませんが企画に賛同してくれた方の寄付が10,000円、私個人の寄付で5,000円の合計54,000円が集まりました。その全額を寄付しました。

 

「新宿こども食堂」はもともと文字通り食堂形式でした。創設初期に我が家は活動に参加しておりました。それが5年前の新型コロナウィルスのパンデミックにより不特定多数が同じ場所で食事をとることが感染予防の観点からできなくなり、活動を中止します。新型コロナウィルスの対策が進むにつれて活動内容を変えて再開。お弁当や食材を必要な家庭に配布するという形態になりました。現在は新宿区内のお寺で弁当などを必要な家庭に配布する活動をしています。ここ数年は活動場所であるお寺で、配布が終わった後に寄付を渡しています。

例年ですと配布している様子を見学するのですが、今年は会場に到着した時点で終了していました。早速寄付金を手渡します。お寺ということで仏像の前で。なかなか仏様をバックに写真を撮ることがないので貴重な体験です。私はかなり神社仏閣巡りが好きでたくさんの仏像をお参りしてきました。普段なら絶対にしない(できない)ことでご住職がいたからのことです。その後は子育てのことで情報交換しました。ボランティア活動している人の多くは自分の子どもを育てている人。私も活動中にボランティアの子ども達をみている役をしていました。月日が経ち子どもの年齢が上がってくると状況も変わっていきます。「新宿こども食堂」は食料配布だけでなく情報共有の場でもあります。地域における生の情報を知る。ネットに出ていない、AIが教えてくれない、対面(オフライン)だから得られるもの。アナログな人の交流が大きな成果を得ることがあります。究極は食事に困っている家庭にお金を送れば済む話なのかもしれませんが、人がモノを介して交流が生まれることが重要なのだと思います。私の仕事もそうですし。

 

片付けがだいたい終わった会場に高校生たちが、お弁当を並べて食事しています。私がボランティアの人ですかと尋ねました。過去に近隣の大学からボランティア活動をしている大学生が現場活動として参加していたことがあったのです。答えは過去に「新宿こども食堂」を利用していた子ども達でした。成長してボランティア側として参加しているとのことでした。新型コロナウィルスが始まる前から活動をしていて、コロナ禍を乗り越え、物価高騰の昨今も活動を継続してきた証です。次の世代に受け継がれてきているのです。また机を並べて食事する様子はかつての子ども食堂を彷彿させるものでした。親世代が子育てについて雑談する横で、子世代はみんなで食事をする。とてもいい光景だと思います。奇しくも年初に父が亡くなりました。突然の死別が否応なしに世代交代をしたと私は感じています。月日が経てば世代は変わっていきます。それが分かるくらい「新宿こども食堂」も当院のチャリティーマッサージも年月を重ねてきました。

 

来年ももちろんチャリティーマッサージを行うつもりです。寄付先の「新宿こども食堂」さんも活動を継続しているからこそ。当院も無くならずあるからこそ。そして子ども達は成長する。

 

甲野 功

 

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