開院時間
平日: 10:00 - 20:00(最終受付19:00)
土: 9:00 - 18:00(最終受付17:00)
休み:日曜、祝日
電話:070-6529-3668
mail:[email protected]
住所:東京都新宿区市谷甲良町2-6エクセル市ヶ谷B202

11月22日、23日で京都に行ってきました。まさかの今年3回目の京都旅行。常に日帰りを選択する私が宿泊です。毎年、京都に行きますが京都で泊ったのは過去3回くらいしかありません。かなりの決断でした。
まず11月22日(土)にあん摩マッサージ指圧師の交流会が決まります。10月のあましフェスを受けての企画。京都でやるなら行きますよと表明していた手前、前向きに参加しようと思いました。ただ夕方からの飲み会ということでその日帰宅するとなると夜8時半くらいには店を出ないといけません。ぎりぎり9時。それはもったいないので夜行バスで帰京するかとも考えました。夜行バスの料金を調べると新幹線と変わらないかやや高いくらい。数年前に夜行バスで新宿から京都に行ったときは満足に眠れず非常に大変でした。若いときは広島まで夜行バスで行きましたがもうかなり体に堪えます。新幹線とさほど変わらないのならば夜行バスよりも新幹線が早くて楽。そうなると泊まるかと考えます。当然ながら京都の宿泊はかなり高い。2022年のコロナ禍が残るときに長女と京都で宿泊した時はかなり安かったのですが、今や宿泊代は高騰してその時の比でありません。まして紅葉の時期で3連休中。桜の季節と並び最も混む時期です。往復新幹線代と宿泊費を出すなら翌11月23日(日)を朝から観光にして紅葉の京都を満喫しようと決めました。紅葉真っ盛りという最混雑時の週末はどれくらいか体験したいという気持ちも芽生えました。
そして気になっていたことがもう一つ。醍醐寺の五重塔が内部特別拝観されるというのです。それも11月15日からの半月だけ。醍醐寺五重塔の内部を公開するのは非常に稀なことだそうでこの機会を逃すとなかなか観られないといいます。今年1月に次女と同じく京都の東寺五重塔を内部特別拝観に行きました。醍醐寺の五重塔は当時よりも建築が古く、京都府内最古だといいます。何よりいつかは醍醐寺に行こうと考えながら一度も行けていない場所。今年初夏の京都訪問では体力の限界で諦めていました。この機会に醍醐寺に行きたいという気持ちがありました。
またやはり紅葉を見たいという願い。2年前に長女と東福寺の紅葉を観に京都に来ました。京都の紅葉と言えば名前が挙がる東福寺。それ以外にも有名な紅葉スポットをせっかくだから見たい。しかし自然相手なのでその日が色づいているかは事前に分かりません。直前まで紅葉情報を集めてどこに行くか思案していました。当初は嵐山エリアを考えていたのですが例年だと少し後ろになるといいます。瑠璃光院が非常に有名で調べると事前予約制でしかも11月23日は既に完売していました。となると京都の紅葉3大名所とされる東福寺、瑠璃光院そして永観堂。永観堂に朝一番で行こうという計画にしました。コロナ前に京都に行って事前調査が甘くて余計な時間をくった経験があるので行程表を作るようにしています。その行程表は今回出発直前になりました。醍醐寺、永観堂をマストでどう巡るか考えていきました。
更に懸念事項が。宿と新幹線がセットとなったスマートEXでの予約に初挑戦。宿単体で予約するより安いよう。せっかくならアクセスがよいホテルにしたかったのです。そうなるとスマートEXになってしまいます。現物のチケットがいい私は初めてのモバイル予約。不安なので飯田橋駅までいって新幹線の運行票を入手することにしました。ところが行きは発券できたのですが帰りができません。駅員のいるみどりの窓口に問い合わせてくださいと発券機に指示されますがみどりの窓口に係員はいなくなっています。仕方がないのでSuicaに紐づけたのですが本当にできているのか不安。それが嫌だから紙の現物を使いたいのに。行く前から余計な不安がありました。
更にさらに。熊の出没情報。京都も熊が出ているという報道があり。京都産業大学が休講になったといいます。熊の被害が連日報道される中、京都の熊出没マップをみると醍醐寺の近くで目撃例がありました。これも懸念材料でした。
そんなこんなで11月22日(土)。想像以上に予約が入ってギリギリまで治療院で仕事。東京駅15:30分発の東海道新幹線に間に合うように市ヶ谷駅に向かいました。いつも通り重たい一眼レフカメラを持参。さらに泊まるための準備と今回初めてとなるタブレット端末も持っていくことにしました。タブレットにキーボードを付けており頑丈な反面、重たいのです。いつもよりも荷物が多くて重たい旅になります。市ヶ谷駅で新幹線の乗り方を駅員さんに確認します。市ヶ谷駅の改札をSuicaで入り、東海道新幹線の改札はどうするのかという確認。運行票を入れたあとにSuicaをかざすという手順を確認して一安心。
夕方17時過ぎに京都駅に到着します。既に日が落ちて暗くなっています。駅前の京都タワーがライトアップされています。そのまま徒歩で宿にむかいます。交流会が17:45からで先にチェックインしておこうと。途中、ライトアップされた東本願寺御影堂門に立ち寄りつつ、相鉄フレッサイン京都清水五条まで歩きました。チェックインにやや手間取り、来た道を戻って京都駅前に歩いていきます。酔心京都駅前店へ。初めての場所でやや迷い、別のお店に入ること2度。酔心は地下1階と地下2階があるとは。少々手こずりましたが無事会場に到着しました。関西あん摩マッサージ指圧師と交流。二次会でバーに行き。23:40くらいにお店を出て歩いて相鉄フレッサインに戻りました。久しぶりに一人で宿泊。寝ていると暴走族の音が聞こえてきて、京都にも暴走族がいるのだと驚きました。数ヵ月前に深夜の新宿区でも暴走族を見かけたのでまだいるのだと思いました。
翌朝。当初は6時に出発する予定だったのですが永観堂の開門が8:30という情報を得て。その前に行けるところを模索した結果、安井金毘羅宮はいつでも参拝できることなので、そこに向かうことにしました。また前回の京都訪問で見過ごしていた知恩院の三門も見ておきたいのです。宿を出て清水五条駅を通り過ぎ、かの有名な五条大橋を通り鴨川を越えます。
道中、目について立ち寄ったのが若宮八幡宮・陶器神社。京都では渋滞を避ける意図もありますがなるべく徒歩で移動するようにしています。その方が結果的に速いですし交通費が浮きます。何より意図しなかった場所と出会えます。この若宮八幡宮も事前にチェックしていなかったのですが気になって参拝しました。陶器神社なんて名前があるのかと。
安井金比羅宮に到着しました。通りからやや中に入ったところ。縁切りで有名です。安井金毘羅宮の次は祇園方面へ。八坂神社に到着しました。時間は8時台。人がいないため門や本殿を写真撮影がしやすいです。その先の円山公園も紅葉が見頃でした。人が少なく美しい自然がみられました。
今回はきちんと見ておこうと決めた知恩院の三門。想像以上の大きさに圧倒されました。京都には巨大な三門(山門)が多数ありますが大きな方です。京都三大門に数えられるという。凄かった。
知恩院から北上していき、途中南禅寺があることも知りつつ永観堂へ。駅から離れていて不便だなと思っていましたが。近づくと大勢の人。列に並びましたがどんどん人が集まってきます。これほどの行列に並ぶのは新型コロナワクチン接種のため築地場外市場跡にできた特設会場以来でしょう。情報が間違っていたのか9時開門で、20分ほど待つと開門。大変な混み具合に京都らしさをある意味で堪能。そしてその光景はまさに別格で今まで観た紅葉の中で断トツ1位。まさかこれほどとは。来て並んだ甲斐がありました。時間をかけて堪能しました。
永観堂を後にして哲学の道へ。十数年前に妻と歩いた哲学の道。当初はここを歩く予定はなかったのですが土壇場になってもう一度思い返したくて。紅葉もある中、水辺を歩いていきます。過去に訪れた京都を振り返ることをするようにしています。哲学の道を進む道中、また気になる神社を発見しました。大豊神社。ねずみの狛犬?があるという。正確には狛ねずみ。ねずみだけでなく十二支の狛○○があり、狛蛇がありました。今年は巳年で年男の私には非常に縁起が良い。ノーマークでしたが歩くから出会えた面白い神社でした。
哲学の道の果て、銀閣寺に到着。銀閣寺も過去に妻と訪れたところ。そのとき銀閣寺は改修中で見ることができませんでした。それが気がかりで。記憶が曖昧になっていて再度銀閣寺境内を巡ります。こんなに高台まで登るとは。紅葉の銀閣寺も絶景で上から眺める様子は市街地とともに素晴らしい景観でした。銀閣寺拝観後に一休み。かなり歩きました。予定では来た道を戻り蹴上駅で地下鉄に乗る。足の疲労がその判断を覆します。公共交通機関を利用しようと考えを改めます。近い駅は出町柳駅。バスは渋滞が怖いので使いません。距離はありますが来た道を戻るよりはずっと近いです。
銀閣寺を出るとまた気になる神社が。京都はいたるところに神社、寺院があります。足を向けると本当にきりがないのです。銀閣寺隣の浄土院が気になったのですが敢えて進み、その先にあった八神社に吸い込まれます。八神社の案内板をみると文字通り8柱の神様が祭られています(※神様の数え方は単位が柱)。その御祭神はあまり聞かないもの。興味があり八神社を参拝しました。ふとした出会いがあるのが京都散策です。
出町柳駅に向かって歩くと京都大学があり学園祭をしていました。旧帝国大学の超名門校。数多くのノーベル賞受賞者を輩出しています。そんなことを考えながら昼飯に餃子の王将へ。全国チェーン店で東京でもある餃子の王将。一人で京都を訪れると食事はどこにでもあるチェーン店に入るようにしています。食事に時間をかけないのと地元の様子を伺えるからです。有名観光スポットでインバウンドの様子を観察するのが好きなのですが、その地域に住む人の実態をみるのも勉強になります。地方をみることで東京が分かるというか。
食事を済ませて出町柳駅に着きます。京阪本線に乗り三条駅で地下鉄東西線に乗り換えます。醍醐駅で下車。
醍醐駅から本日の主目的地、醍醐寺へ。醍醐駅から坂を上っていきます。予想以上に遠くて体力が削られていきます。朝7時台から歩きっぱなしで足に疲労がたまってきました。醍醐寺に到着すると拝観料が結構高くて驚きました。3つのゾーン全て入ると1500円。ここまで来たので躊躇なく購入。まずお目当ての五重塔へ。五重塔内部特別拝観。そこでも拝観料が別途かかります。もちろん支払い内部へ。応仁の乱も乗り越えた京都府最古の木造建築だそうで東寺、日光東照宮の五重塔内部より時代を感じられました。続いて三宝院へ。三宝院の奥も別途拝観料は必要に。醍醐寺の拝観料だけで2000円を超えました。もちろんその価値がありました。霊宝館も含めて予想を遥かに超えた広さでした。桜で有名ですが紅葉もここまで素晴らしいとは。かなり時間をとりました。時間的にもう京都駅に戻るか悩みました。体力も。ひとまず醍醐駅までは歩かないといけません。醍醐駅の改札を通って、やはり石清水八幡宮に行こうと決意しました。まだ時間も体力もあるはずだと。
六地蔵駅で降りて山科川を渡り京阪宇治線六地蔵駅を目指します。今年の春に同じルートを歩いたことを思い出しました。今回は宇治とは反対側に乗り、中書島駅で京阪本線に乗り換えて石清水八幡宮駅に着きました。時刻は午後4時近く。日没が気になる時間帯になりました。改札を出てケーブルカーに乗り換えます。石清水八幡宮も急に決めたので下調べが甘く、ケーブルカーに乗るほどの山の上にあるのでした。ケーブル八幡宮山上駅を降りると日が暮れかけていました。歩いて本殿を目指します。
石清水八幡宮を参拝。そこから男山展望台を経て徒歩で下山します。徒歩で登るのはかなり大変でしょう。階段だけですが距離があります。ケーブルカーを選んでいなかったら足がもたなかったかもしれません。下山して石清水八幡宮駅に着くころには辺りが暗くなりつつありました。京阪本線で七条駅に向かいます。敢えて乗り換えて京都駅に向かわず七条駅まで行って歩きます。午後5時を過ぎて神社仏閣はどこも閉門しますが、新幹線の時刻19:21には時間があるのです。散歩がてら歩きます。途中ですき家に入り夕食です。ここでもチェーン店。その後も時間があるのでマクドナルドに入りデザートを食べます。東京と変わらないお店を京都で。
京都駅に到着しました。スマートEXで新幹線の運行票を発券しようとしましたが機会が反応せず。ひとまずSuicaでJRの改札を通り新幹線改札へ。駅員に事情を話すとコピー用紙の券を発見してくれました。これで東京駅改札はSuicaで大丈夫ですと言われました。ちょっと疑いつつ東海道新幹線改札内へ。もうお馴染みになりすぎた買い物エリアで子ども達のお土産を買います。京都のお菓子が希望だったので抹茶のお菓子だけを複数選んで食べ比べさせようと思いました。今年3回目なのでお土産に新鮮味が無くなっていて。
新幹線に乗り東京へ。帰りは疲れているはずなのですが眠ることができず。東京駅に着くまで思考が巡っています。案の定、改札でとまどり、窓口で係員に対応してもらいました。事情を説明してSuicaの履歴をリセットしてもらい中央線に乗り換えます。やはり紙ベースのチケットの方が私には合っていると思いました。市ヶ谷駅で下車し帰宅。
一泊二日の京都旅行が終わりました。
甲野 功
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