開院時間
平日: 10:00 - 20:00(最終受付19:00)
土: 9:00 - 18:00(最終受付17:00)
休み:日曜、祝日
電話:070-6529-3668
mail:[email protected]
住所:東京都新宿区市谷甲良町2-6エクセル市ヶ谷B202

昨日は当院で鍼灸マッサージ専門学生さんとあん摩マッサージ指圧専門学生さんの合計3名を招いてセミナーを開催しました。
先月、鍼灸マッサージ専門学生を招いて『広告とWEB広報戦略』というタイトルのセミナーを開きました。そのことをSNSに投稿したところ、既知の学生さんから興味がありますという意見を受けました。それなら改めてセミナーをしましょうという話になり日程調整へ。2人でするのももったいないので同じく知り合いの学生さん2名に声をかけて参加を呼びかけました。これまでに当院でセミナーを受けている方々。学生さん同士を交流させたい気持ちが私にありました。うまく時間を調整して3校の異なる学校の学生3名が集まることができました。
タイトルは『広告とウェブ広報戦略』。前回はWEBで今回はウェブ。なぜカタカナに変えたかというと、同じ資料を使わないという私のポリシーです。同じ内容を聞きたいのですから2月の資料をそのまま使っていいわけですが、必ず少し手を加えてより良いものにしようという気持ちを持っています。ほとんど内容は同じなのですが、細かい部分に手を加えました。そこでWEBとするよりウェブにした方がしっくりくるかなと思い、タイトルをマイナーチェンジしました。
当日は参加者の都合により1時間半で説明します。元々は2時間半の想定で作ったもの。1時間も巻かないといけません。参加学生さんに始まりと終わりの時刻に制限があったため。その分、スピードを上げて話しました。実は前回はうまく口が回らず良くなかったと反省しています。資料作りも切羽詰まって直前まで着手していました。いまいち乗れず。常連メンバーで気が緩んだかもしれません。今回は何とか時間内に納めるために頭を回転させました。その方が調子が出ました。
また構成の1部『これまでの業界の経緯』と2部『あはき・柔整広告ガイドライン』は過去に聞いている学生さんがいます。第3部の『ウェブ活用』は全員初見。第3部まで何としてもやり切りたい。前半は飛ばしてもいいだろうという考えがありました。
終わった後の感想には、情報量が多すぎて消化しきれないとあり、それはそうだろうなと思います。10年以上かけて調べて作成した内容。鍼灸マッサージ教員養成科時代からの情報。最新のものでは今年2月に起きた事例を入れています。関係法規で習っていない法律の内容、裁判の判例、学校では習わない法律のことも内容にあります。国家試験を終えた鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師ならもっと内容が分かるでしょうし、実感があったと思います。こちらも無茶は承知で伝えているのでしょうがないと割り切っています。
寄せられた感想が面白いと思いました。一人は「あはき・柔整広告ガイドライン」の解説が良かったといいます。存在は知っていたがどんな内容かは分からず、何となく難しいものだと感じていた。実例を知り何が良くて何がダメなのか具体的になったという。別の人は、情報の種類としてフロー型とストック型があるという内容が響いたというのです。どんどん流れていくが瞬間的に影響力があるフロー型と普遍的に残っていくストック型。広報活で情報発信には2種類を意識しましょうという内容で、それが印象に残ったよう。私が面白いと思ったのは同じ内容を聞いてもポイントに残ったのが違うこと。更に過去に同じことがあったから。このセミナー内容は7年間毎年行ってきた東京呉竹医療専門学校鍼灸マッサージ教員養成科2年生向けの特別授業の内容を主に再編成しています。教員養成科学生さんから言われた感想と今回のポイントが一致したのです。年が違う2名から言われた感想と今回の学生さんとが。教員養成科は免許を持った者が入学しますから学生と言っても鍼灸師です。もうプロになっている鍼灸師と国家資格受験前の専門学生で同じだった。作っている当人には分からない(意図しない)ものです。
セミナー後に残れる参加者で座談会のような雑談タイムになりました。質疑応答も含めて。振り返って確認したいこと。それが終わると個々の紹介や将来の展望などを語ります。この時間を私は大切にしていて、一方的に話を聞いていた学生さんが自身のことを話す。どう思っている、どうしていきたい。当院を介して新たな交流が生まれる。学校の垣根を越えて。その機会を作ったことが自画自賛で嬉しいです。開業しているから自由に使える場所を持っている。話を聞きたいですと学生さんに言われるくらいの立場と能力(知識、経験)を有している。何年もかけて築いてきた賜物です。
前回のセミナー後は後悔が残りました。次ももっといいものをと心に誓い。想像以上に早く再チャンスとなりました。またこの出会いが後々よい化学反応を学生さんで起きるといいなと願います。
甲野 功
コメントをお書きください