開院時間

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: 9:00 - 18:00(最終受付17:00)

 

休み:日曜祝日

電話:070-6529-3668

mail:kouno.teate@gmail.com

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~経歴 中堅編~

あじさい鍼灸マッサージ治療院 都内鍼灸整骨院時代
都内鍼灸整骨院時代

 

鍼灸マッサージ師として鍼灸整骨院に就職し、分院立ち上げの経験や体調不良を乗り越えて、仕事が楽しくなってきたのが30歳を目前とした秋ごろのことでした。

 

臨床に出る術者が、どの段階で”一人前”と言えるでしょうか。
開業したとき?
開業して人を雇ったとき?


いろいろ意見はあるでしょうが、
独力で新規患者さんをみて、効果を出して継続して来院してもらう
これが目安の一つになるかと思います。

 

 

先輩の患者さんの補助や既存の患者さんに入るだけ、
院長を含めた先輩の指示のもと新規患者さんにあたる、

 

そういった状況を乗り越えて、

誰の手助けも無しに初めて来た人に納得してもらう

これができるようになると、ある程度一人前というか安心して仕事が任されるわけです。

 

新規患者(新患)ということは何の情報も無いわけですから、問診や徒手検査をして病態把握をしなけばなりません。

どんな性格でどのような背景があるのかも話しながら探らなければいけません。同意を得て治療を行い、効果を実感してもらって次に繋げる。

当然ながら外傷でも慢性疾患でも臨機応変に対応が求められます。

 

職場は整骨院ですから外傷患者もいます。柔道整復師に任せるのではなく自分で判断できるように勉強する必要がありました(一度院長に少しは自分で考えろと言われましたし)。


簡単な骨折か否かの判別方法、包帯固定法、テーピングなども現場で覚えていきました。いわゆるぎっくり腰、急性腰痛の対処法もこの時期覚えたものです。

 

新患さんが来た場合に、”甲野ならだいたい大丈夫”という段階になっていました。

 

この時期の私はもともと得意だったマッサージだけでなく鍼治療も上達し、新患さんへの対応も自分の型というものが見えてきた頃でした。上には院長をはじめ先輩がいて、下には後輩がいる、先頭を切った治療に専念した中堅の位置でした。


大勢の新患さんを取ることで飛躍的に実力がつけられて、自信がついてきたのです。成長できている実感があり、数字にも反映されているので仕事が楽しい


就職した当初は、もうダメだ、無理だ、辞めよう、と毎日考えていたのが嘘のよう。

 

そのあと壁にぶつかるし、職場の環境によって結果が出ているのであって全てが全て実力のおかげではなかったと思います。

 

それでもこの仕事を生涯続けていけると確信した時期でした

 

~経歴 幹部編~ へ続く

 

甲野 功

 

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