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~お泊り保育~

昨日から長女が保育園のお泊り保育に参加しており、親元を離れています。


これは、園児が県外の施設に行き二泊三日の団体生活を行うという、通っている保育園最大のイベント。年長の5歳児クラスのみ行われます。親は誰も帯同しません。保育園職員のみが引率します。

 

姉や私の父に聞くと、ずいぶん大変なイベントだね、と驚かれます。子供にとっても、引率する先生方にとっても決して楽ではないことでしょう。5歳の長女にとって人生の経験値を大きく増やすものです。


ちょっと前まで、お昼寝するにも私が抱っこしなければいけなかった長女。来年には小学生という今でも、私が毎日朝起こして、保育園に送って、風呂に入れて、絵本を読んで寝かしつけています。まだまだ沢山の事を親に頼っています。
それが、親元を離れて二泊三日も団体生活をするというのは凄いこと。出産を立ち合いし、まさに生まれた瞬間から見てきた長女が、ここまでできるようになったのかと、感慨深いものがあります


園庭で行われた出発式では、保護者に見守れられる中、冒険の唄を合唱し「行ってきます!」と元気に大型バスに乗り込みました。その姿に泣いているお母さんもいました。また、行くのが不安で自宅で吐いてしまった子もいたそうです。保育園児にとっては本当に大冒険でしょう。

 

長女は明日帰ってくるので、今日は丸一日長女がいない環境です。

寂しい反面、とても楽。

次女一人だけの世話だと本当に楽に感じます。お風呂に入れるのも一人ならばとても簡単。寝かしつけるのも次女だけだと遊ぶ相手がいないのでスムーズに寝かしつけられました。朝起こしてから保育園に行かせるのも、長女の世話が無いだけで負担がかなり軽減します。時間にも心にも体力にも余裕がありました。

長女のお泊り保育は、娘にとって大きな出来事であると同時に、私自身にも子供の手が離れていく実感があるものです。

 

私は育児家事を優先させることも大きな理由で独立しました。どこかに勤めることは、安定した給料が得られる代わりに時間的制約が絶対にあります。特にこの業界は患者さんあってのものですから早めに退社するのは難しいです(病院勤務ならば別ですが)。家庭の事に目を向けるのは困難になりがちです。


私の幼少期、両親は共働きでした。父は単身赴任をしていて母は小学校の教師。今振り返れば、あまり家で構ってもらったことがなかったように思います。だからこそ、自分の娘とは幼少期にしっかり接したいと考えています。ファミリーファーストは私の働き方理念の一つ。

そうは言っても育児に追われて自らやりたい事、やるべき事をかなり抑えてきました。仕事面もプライベートにおいても。


いつまでも妻の安定した収入、両親に頼ってばかりもいられません。娘たちが自立して手が離れていったときに、本業を伸ばせるようにしなければいけないと考えています。


今は、どこか子供を言い訳にしている部分もあります。まだ本気になっていないと。
もっと仕事に注力して勝負できるときに、しっかり動けるようにしておく。そのための足固めを今しておかないと、と思うのです。

 

お泊り保育で長女がいない一日。こういった状況が段々日常になり、次女も成長していき、むしろ娘たちに煙たがられることになるでしょう。そのとき、仕事もぱっとしないとなったら、とても悲しいので、気持ちを引き締めます。

長女がいない若干の寂しさと、今後どんどん仕事をやっていけるという期待、やらなきゃという義務感、そんな感情が入り混じった一日です。

 

甲野 功