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~「革命のファンファーレ」が繋いだ縁~

本日、母校にあたる東京医療専門鍼灸マッサージ教員養成科2年生の特別授業で話をさせて頂く機会をいただきました

 

教員養成科を出て鍼灸専門学校教員資格を持っていますが、専門学校で話をすることはありませんでした。それが今日初めて、しかも東京医療専門学校の教員養成科で実現することができました。


東京医療専門学校は日本最初の鍼灸養成校であり、教員養成科も日本で最初に開設されました。その伝統ある場所で話すことができるといのはとても光栄なことで、何年か先のいつかは教壇に立てたらいいな、と願っていました。その密かな希望を叶えてくれたのが、何故かキングコング西野氏著書「革命のファンファーレ」でした。


この本が繋いだ縁と本日の出来事を紹介します。

 

まず10月の話です。TwitterやFacebookで「革命のファンファーレ」が話題になっていることを知りました。
開業してから情報に敏感になっていて、ビジネス書籍として評価が高いというのは何となく知っていました。そんなときに、「革命のファンファーレ」の一部が掲載されている記事をネットで発見。これはすぐに購入して全文読むべきだと感じて本屋に行き、現物を手に取りました。この時点で西野氏の経営戦略にまんまとはまっていました。
読み終えてこれは凄いと思いました。月に何冊もビジネス書籍を読みますが、ためになったので手元に残しておこうと決めた本でした(ほとんどの書籍は2回読んで売却してしまいます)。


「革命のファンファーレ」を読んだことをTwitterにあげてみました。純粋に内容に共感したのと、どれくらい反応があるか知りたかったのです。すると関東鍼灸専門学校という同業者のアカウントがいいねを押してくれました。

 

はて?鍼灸専門学校が反応した?とても意外でした
ツイートを遡ってみると、<関東鍼灸専門学校ツイッターアカウントの中の人>こと内原先生が生徒に「革命のファンファーレ」を渡したいのでクラウドファンディングで資金調達を成功させたことを知りました。

 

その行動にとても驚きました。
鍼灸専門学校の専任教員が芸人の本を生徒に渡す?しかもクラウドファンディングで集めた資金で購入した本を?
私もこの業界に入って10年以上。専門学校の裏事情も耳に入ってくる立場にいます。保守的な専門学校の世界で教員が大胆な行動を起こしたな、と驚きと感心がありました。部外者には理解できかもしれませんが、これはとても”革命”的な出来事なのです

 

その衝撃をFacebookと自院のブログに投稿しました。内原先生には無断で(笑)。まあ、公にしていることですし、きっと記事をシェアしてくれてこちらの宣伝になるのではないか、とそれまでのツイート内容から予想していました。公開してから事後承諾をお願いするために内原先生へ連絡を入れたところ、思わく通りこちらの記事をシェアしていただきました。


更に内原先生は東京医療専門学校教員養成科25期で私の先輩にあたりますし、鍼灸マッサージ科(本科)時代の同級生2名と養成科25期で一緒だということを知りました。やはり教員養成科の人脈は凄いな、などと感心するとともに、いいおっさん二人がTwitterでやりとりしていることに面白みを感じました。

 

それから月日が経ち12月に入ると、中原先生が「革命のファンファーレ」を東京医療専門学校教員養成科にも配るため、本をくれる人を募集していることを知りました。
教員養成科にも配るのか?!と更なる驚き。勤務先の関東鍼灸専門学校だけでなく教員養成科も巻き込むとは。


これは面白いので支援しますとメッセージを送りました。ついでに、渡すところを見てみたいですね、と感想を入れて。
すると「じゃあ一緒に渡しましょう」となり、「特別授業の枠を貰いましたから少し話しませんか」、さらに「30分時間をもらいましたからお願いします」、と話が進んでいきました。Twitterだけのやり取りでこのような重要なことが決まっていいのか?という驚きがありました。

 

内原先生は、クラウドファンディングとSNSを利用したコミュニティ作りについてこれまでの活動を踏まえてお話するということでした。それでは、私は開業鍼灸師としてSNSをどのように実務に活用しているのか話をします、ということになりました。

 

そして今日に至りました。
10時半に学校で待ち合わせてそこでの初対面。少しお話をして専任教員としての視点と臨床(開業鍼灸師)の視点から意見を交換することができました。
最初におこなった内原先生の講義を聴いて専門学校側の考えがより深く知ることができました。SNSの特にツイッターの可能性について、これからの鍼灸界に必要だと考えていました。


それを受けて私はSNSを実際にどのように使って治療院経営に活かしているかを話しました。自画自賛ながら教員と臨床の2つの面を深く学ぶ教員養成科に適した内容だったと思っています(学生がどのように感じたかは分かりませんが)。

※話した内容は~開業鍼灸院のSNS活用~にまとめました。

 

 

「革命のファンファーレ」という一冊の本が繋いだ縁。
一介の開業鍼灸師が専門学校の先生と。更に接点が無かった教員養成科の後輩たちと。
このことで何か変わるか分かりませんし、大して変わらないかもしれません。ですがこの縁で私の中で革命的なことが起きるような予感がしています。

 

甲野 功

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