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~幼馴染の大切さ~

あじさい鍼灸マッサージ治療院 4月初めの高尾山周辺
4月初めの高尾山周辺

 

今月初めは長女が春休み。

進学する前に平日でお出かけさせてあげようと思い高尾山に連れていきました。

 

このときに保育園の同級生で長女にとって一番のお友達も一緒に行きました。小学生になれば私一人で二人の子供を連れて行くことができると考え、向こうの親御さんに話をしていたのです。

 

学区域の関係で小学校は別々になった二人。学校が違っても仲の良さはそのままでした。

 

平日の高尾山は桜が咲いていましたが空いていて助かりました。もっとも、高尾山そのものには行かずに駅前にあるトリックアート美術館に入りました。

 

 

あじさい鍼灸マッサージ治療院 トリックアート美術館
高尾山口駅前 トリックアート美術館

  

前にトリックアートを体験したいという長女の希望があったのです。

また保育園の最終学年では、冬の高尾山に登り精進料理を親子で食べるイベントがあり、長女はまたお友達と高尾山に行きたいと言っていました。その願いを私はかなえてあげたいと考えていました。

 

トリックアート美術館のあとは駅前のレストランでパスタを食べました。

 

 

あじさい鍼灸マッサージ治療院 ランチのパスタ
ランチは駅前のレストランに入ってパスタを食べました。

  

そのレストランには足湯が併設されており子供たちは人生初の足湯を体験。

 

 

あじさい鍼灸マッサージ治療院 高尾山口駅前の足湯
子供たちは初めての足湯

  

 

その後は高尾山口駅前に流れる川で遊びました。

 

 

あじさい鍼灸マッサージ治療院 高尾山口駅前の川で遊ぶ
高尾山口駅前の川で遊ぶ

 

最後にお土産を買って京王線に乗って帰宅。私は患者さんの予約が入っていたので仕事に戻りましたが長女はお友達の家で遊ぶことになりました。

 

長女には、幼馴染との友好が続けばなと願っています

 

その気持ちは親としてもありますが、個人事業主としてもそう思うのです

 

幼馴染の存在は大人になったときにとして役立つことがあります。友人としてもそうですが仕事面でも。独立してフリーの身になると仕事面で助かることをより実感します

 

良家や大きな資産を持っている家庭(一族)には、血族と幼馴染はとても重要と言います。平たく言えばお金持ちは家族と幼少期からの友人をとても大切にするのです。


財産がある人は、稼ぐよりもその財産を守る方がはるかに難しいことを知っています。
某有名歌手や有名スポーツ選手が大金を騙し取られたニュースがありました。どちらも信用している仲間にお金の管理を任せていたら持ち逃げされていた、といった内容でした。財を成してもそれを守ることは結構難しく、お金目当ての人間が寄ってくるものです。信用できた仲間でも飛びぬけた額のお金を前にすると魔が差すこともあるでしょう。

 

古くは戦国武将の間では政略結婚を繰り返し、姫は言わば人質のような扱いを受けました。それでも裏切りが多々ありましたが。
江戸時代の豪商は「息子は選べなくとも婿は選べる」といって優秀ではない息子に跡を継がせず娘に優秀な婿養子を取らせる例がありました。
小学校から大学まである某有名私立大学の附属小学校では、6年間クラス替えが無いといいます。入学する子供は全員それなりの家庭に育っているので将来仕事面で仲良く助け合えるようにするための配慮だそう。

 

血縁関係と幼馴染は「何があっても裏切らない」という保険がかかるのでしょう。実際はどうだか分かりませんが。

 

世界の大富豪(ミリオネアと言われる億単位の資産を持つ富裕層)は幼少期の友人関係を特に大切にするといいます。大人になると財産で見られてしまいがちなのが、幼いときは純粋に人間関係で仲良くなれるからだそう。既に多くの財なしている家庭には損得抜きの人間関係を大事にするのだと。

 

私自身も開業して10数年ぶりに本業を通して再会する小中学校の友人がいました
私が年をとれば当然同級生たちも年を重ねます。同い年ですから。そうなると体の不調が出てくる人もいます。そのときに相談できる奴がいた、となります。

し前に建築関連で独立している同級生がギックリ腰になり、どうしても現場に行って指示を出さないといけない状況で、私が急遽自宅まで鍼治療をしに行ったことがありました。無事にそのあと現場に出たようですが、その現場では電気関係の仕事で独立している私の保育園そして中学校の別の同級生が一緒に仕事をしていると聞きました。中学校を卒業して年月が経過し、みんな独立して間接的に仕事を手助けする。幼少期の関係がどこで活きるか分かりません。

 

会社員と地方公務員の息子として育った私。近親者のほとんどが企業勤めか専業主婦という状況でありながら、私は個人事業主になりました。
子供たちがどのような道に進むのかは分かりませんが、どのような進路を選択しても幼馴染、幼少期の友人は後々助けになると思います。
今しかできない(それは娘にとっても私にとっても当てはまります)体験をできるうちにさせてあげたいのです。

 

甲野 功

 

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