開院時間

平日: 10:00 - 20:00(最終受付19:00)

: 9:00 - 18:00(最終受付17:00)

 

休み:日曜祝日

電話:070-6529-3668

mail:kouno.teate@gmail.com

住所:東京都新宿区市谷甲良町2-6エクセル市ヶ谷B202

~日常の幸せバレンタインデー~

あじさい鍼灸マッサージ治療院 公園での一コマ
日曜日の公園での一コマ。手作り生チョコレートを食べる。

 

 

2021年2月13日(土)。夜11時過ぎに福島県沖を震源地とする地震が発生しました。最大震度6強を記録。東京23区も震度4でした。普段とは違う強い揺れ、そして揺れている時間の長さ。久しぶりに身構えて恐怖を感じました。ちょうど10年ぶりの感覚です。

 

2011年3月11日に東日本大震災が発生。土曜日の地震はその余震とされています。10年も経過してなおこれだけ大きな余震が起きることに驚くとともに10年目の節目というタイミングを運命めいたものを感じてしまいます。我が家は特に影響がなく済みました。東北地方では停電や家具東海の被害が出ており、心配です。

 

翌日2月14日(日)。バレンタインデーです。

 

新型コロナウィルスの影響(緊急事態宣言、テレワークなど)で信じられないくらいバレンタイン商戦が目立たなかった今年。いつもだと小売店もテレビCMもチョコレート一色になる印象がありますが、今年は言われないと気がつかないくらい目立ちません。何人かの患者さんにチョコレートを頂いて、そういえばバレンタインデーが近いのだと認識したくらいでした。

 

2月14日の朝。昨日から長女と妻が生チョコレートを手作りしていました。冷蔵庫で固めていた生チョコレートの仕上げをして妻は所用で外出。長女はお友達に食べてもらうために作っていました。3日前の2月11日建国記念日にも、お友達にあげたらとても好評だったのでした。

またちょうど近い日が誕生日であったお友達がいて、その子のためにと手作りのプレゼントをレジンで作成。最近レジンでの創作に力を入れている長女。

 

その作業が終わった11時過ぎに朝食と昼食を兼ねて近所のファミリーレストランへ私と長女と次女の3名で行きました。ファミリーレストランとよく言ったもので小学生、保育園の子供連れでも気兼ねなく入れて、価格もリーズナブル。普段は食べることがないピザを私は食べました。

 

 

あじさい鍼灸マッサージ治療院 ファミリーレストランの一コマ
日曜日。ファミリーレストランの一コマ。

 

 

午後2時過ぎに近所で一番大きな公園へ。3日前に予定があったら集まろうと約束していた長女のお友達と遊ぶためです。公園は広く、遊具が充実しています。緊急事態宣言で遠出できない事情もあるのでしょうが、大勢の家族が集まっていました。

 

長女には、はっきりと一番の親友と呼ぶ保育園時代のお友達がいます。その子とは小学校が別になってしまいました。3日前に同じ公園で遊んでいた際に、偶然そのお友達も来ました。住んでいる所が公園からちょっと遠いので普段は来ないのですが、たまたま近所で用がありその帰りに公園で遊びたいと思って訪れたのでした。久しぶりの再会に長女はとても喜び、次の日曜日(2月14日)も予定が合えば遊びたいと話して家路についたのでした。

 

その親友とまた公園で遊びます。

 

長女が小学校で一番仲の良いお友達も来ました。同じく3日前(2月11日)に一緒に遊んでいて、長女の保育園時代の親友とも打ち解けていました。やはり14日に予定が合えば集まろうと約束していたのです。誕生日を迎えたばかりの長女のお友達です。

 

公園に集まると手作り生チョコレートをみんなで食べました。前回あっという間に無くなったので今回は多めに持ってきました。うちの姉妹、お友達の姉弟、その家族と食べました。

 

今年一番バレンタインデーらしい出来事でした。

 

小学生組の長女たちは子ども達で遊び、保育園児の次女は私と遊んでいました。

するとそこに次女の保育園で同じクラスのお友達が現れました。たまたま家族で遊びに来ていたのでした。

緊急事態宣言もあり保育園での保護者が関わるイベントが軒並み中止に。なかなか親同士の交流ができなくて休日保育園外で一緒に遊ぶことがありません。とても珍しいこと。お友達は小さな弟もいてお父さんは弟から目が離せないので私が次女と次女のお友達をみる感じになりました。次女のお友達家族にも長女の作った生チョコレートを食べてもらいました。

 

長女のグループには更にたまたま来ていた別の小学校のお友達、お友達のご近所さんだったお子さんも加わり5名の子ども達で遊んでいました。

 

子ども達の交流とともに親同士の交流もありました。まだ子どもだけで遊びに行かせる年齢では無いので親も来ています。長女の保育園時代の同級生の両親と久しぶりに会話をしました。保育園児の親は働いていることが条件です。ほぼ全ての親が共働きでした。働きながら子どもを保育園に通わせるという同じ境遇を経ており同士のような気持ちがあります。

その日公園に連れて来ていたのはお父さんばかり。男親同士の連帯感のようなものも感じられました

 

子どもを公園に連れて行き一緒に遊ぶことで少しは運動になるので体に刺激を与えられます。

同じ環境、同世代の父親同士話をすることで情報交換や仕事のヒントを得ることができます。

子ども達が仲良く、ときに険悪になりつつも、遊んでいる姿をみて対人関係という大事な社会勉強をしているなと観察します。

 

夕暮れ日没近い5時半頃にみんなで自転車に乗り家路に向かいます。また来週集まれたら遊ぼうねと話して解散。帰宅して長女は「楽しい一日だった」と言いました

 

前日夜に大きな地震。否応なしに10年前を思い出させました。また緊急事態宣言下で新型コロナウィルスの影響が強くある現在。例年とは比べようもないくらい商戦が縮小したバレンタインデー。

 

何気ない日曜日の日常が幸せを感じさせてくれました

 

当たり前のことを当たり前だと感じるようになると不幸が始まる

ずいぶん前に聞いた言葉を思い出しました。

 

甲野 功

 

★ご予約はこちらへ

電話   :070-6529-3668

メール  :kouno.teate@gmail.com

LINE :@qee9465q

 

ご連絡お待ちしております。

 

こちらもあわせて読みたい

家族や育児のことについて書いたブログはこちら→詳しくはこちらへ