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~嵐山羅漢~

あじさい鍼灸マッサージ治療院 嵐山羅漢
嵐山羅漢

 

 

高校3年生の春。大学入学を前に山岳部の同級生2人と卒業旅行に行きました。全員が幕末の歴史が好きで坂本龍馬を辿る旅。高知県と京都へ。京都で訪れた三十三間堂の無数の仏像に圧倒されて神社仏閣巡りが好きになりました。仏像の芸術性に魅了されたのだと思います。

思い返すとそうなる素養がありました。

小学生の時に家を建て替えて初めて自分の部屋ができました。その押入れをみると仏像の図鑑が何冊も置かれていました。父か祖父か分かりませんが所蔵していた本の置く場所が無いので子ども部屋に置いておこうということだったのでしょう。たまに眺めていました。またリビングには仏頭がありました。石や木ではなく軽い張りぼてですが首から上の仏様がさも当然のように置いてある。生まれたときからあったのでなぜあるのか気にとめていませんでした。幼少期、古い家にはアフガニスタンのバーミヤン渓谷にある大仏の写真が飾ってありました。のちに破壊される岩壁を掘った巨大なものです。モノクロ写真だったので撮影したのはかなり古いものだと思われます。このように知らぬ間に仏像がそばにあった環境で、京都の三十三間堂で本物を見たときに一気に好きになったのだと思われます。

 

仏像の中に羅漢像というものがあります。元は仏教用語の阿羅漢から。阿羅漢とは仏教において最高の悟りを得た尊敬や施しを受けるに相応しい聖者のことを言います。阿を略称して羅漢ともいいます。十六羅漢や五百羅漢があります。その羅漢の像が羅漢像です。もう10年以上前に埼玉県の川越へ観光しにいったときに五百羅漢像を寺の境内でみて凄いなと思いました。箱根の長安寺では境内に点在する様々な羅漢像がいました。神奈川県川崎にあるあじさい寺として知られる浄慶寺にはカメラや携帯電話を持つ羅漢像がありました。寺や神社を訪れると石像、仏像、装飾といった芸術面も楽しんでいます。

さてきっかけの地、京都で羅漢像をみつけました。天龍寺塔頭宝厳院のそばにある嵐山羅漢です。

 

京都 嵐山羅漢

 

天龍寺は最初の書いた高校卒業旅行で初めて訪れた名刹。嵐山エリアの象徴的な存在です。都合3回天龍寺に足を運んでいます。3度目の訪問で無数の羅漢像があることに気づきました。その前2回は同行者がいたので自分のペースで歩き回ることができず見過ごしていました。天龍寺境内にはたくさんの施設や見どころがありますが、嵐山羅漢にも驚かされました。割と一体一体がきちんと作られています。表情豊かですがそこまで奇抜ではありません。それでいてずらっと並んでいる様は圧巻でした。五百羅漢になります。人類の安心と嵐山の守護と景観保全を祈念するとともに有縁・無縁の菩提を弔うために建立されています。なお五百羅漢は、お釈迦様に付き従った500人の弟子を指します。

 

嵐山羅漢の始まりは割と最近ことで、宝厳院の呼び掛けにより平成7年(1995年)に起きた阪神淡路大震災の犠牲者を供養するために、各地の人々が石仏を寄進したのがそれです。私が高校卒業に行ったのが平成8年(1996年)3月なのでこの頃はここまで羅漢像が無かったのかもしれません。日本各地の個人や企業がそれぞれ、思いを石仏に託しを奉納した羅漢像。横には奉納した企業や個人の名称が刻まれた石が置かれています。先祖供養や企業の繁栄祈願でも奉納できるということで伏見稲荷大社の鳥居に似ていると思います。これから咲く梅、あるいは秋の紅葉と一緒に嵐山羅漢は見応えある姿になります。嵐電嵐山駅から徒歩約5分、阪急嵐山駅からは徒歩約10分。バスでは京都バス「京福嵐山駅前」バス停、あるいは市バス「嵐山天龍寺前」バス停からすぐ。外にあるので拝観料はかかりません。拝観時間は天龍寺と同じです。

 

超人気観光地の京都で特に人気がある嵐山。穴場ではないでしょうか。天龍寺や渡月橋を見る際には一緒に歩いてみてください。

 

甲野 功

 

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