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~お墓参りとお買い物と食事~

あじさい鍼灸マッサージ治療院 子どもと買物と外食
子どもとお墓参りのあとに伊勢丹デパ地下で買物をしてサイゼリヤで外食する

 

 

子ども二人を連れてお墓参りに行ってきました。前日、父の納骨を済ませたばかり。その日は朝から骨壺を抱えての移動に埋葬手続き、お坊さんや参列者とのやり取りなど手が回らないので、翌日子ども達を連れて行きました。お彼岸の墓参りを含めてこれだけ短期間に霊園に行くことはなかったです。

 

子ども達と外出する時は課外学習、社会科見学の要素を入れるようにしています。下の子はお墓に行くことが初めて。面識のある祖父が亡くなりお墓に埋葬される。アニメや物語では知っていることですが現実に見たことはない。ご先祖様を供養する。お墓が無数にある霊園にいく。風習であり、文化であり、宗教観である。それを伝えます。私の影響でもっと幼い頃から神社、お寺を参拝してきた子ども達。神社(神道)と寺院(仏教)の違いを説明してきましたし、神仏習合という神様(神道)と仏様(仏教)を混同して祭ってきた歴史と明治維新以降に神仏分離といって分けるようになった経緯を教えてきました。初詣やお雛様、七五三は神社で葬式はお寺。現場で伝えます。

電車とバスで霊園へ。周囲に石材店が多いことを伝えます。墓石や葬儀関係の仕事が霊園とともに成り立っている。私の仕事柄、経済や経営、街づくりに目がいきます。子ども達にもそのような見方をするようにちょっと話していきます。我が家が頼んでいる石材店も子ども達に紹介しました。前日墓石を開けてもらったことも。

広い霊園内を歩いて甲野家のお墓へ。墓石に祖父、すなわち私の父の名前が新たに彫られていることを見せます。また墓石の裏側に回りここを開けてお骨を収めたのだと説明しました。昨日納骨が終わった後に雨水が入らないようにコンクリートで隙間を埋めていることが確認しました。連日来ないと気付かなかった石材店の仕事を知りました。

みんな数珠を持ちお参り。神社では柏手を打ちますが仏教では合掌礼。手を叩きません。そのことを改めて子どもに教えました。下の子は線香を点けて水を墓石にかけるのもしたかったようです。昨日の今日なのでお花を買うのを端折ってしまいました。そういうことを知っている、興味があることが意外に思いました。

子ども達は普段生活圏にない高い樹や青紅葉を眺めながら霊園を歩き帰りました。

 

駅までのバスは大混雑。箱根や京都など観光地でないと満員のバスに乗らない子ども達。これも経験です。ゴールデンウイーク中とはいえ何故こんなに混んでいるのかという長女の疑問。お彼岸の時期は混雑するのですが。私にも理由が分からず。外国人観光客で混んでいるわけではなく、不思議です。子どもがそれを疑問に思うことが大事ですし、理由を考察することが重要ではないでしょうか。

駅前で少し休もうということになり上島珈琲へ。子どもが生まれる前は神楽坂の上島珈琲に妻とよく入っていました。そんな話をしながら。

お腹が空いたという下の子。上島珈琲でトーストを食べればと話すとそれは嫌だといいます。そこで駅にあるショッピングモールに行きました。専門店で肉まんが売っていて肉まんが好きなのでそれを買った下の子。想像以上に美味しかったようで非常に喜んで食べていました。知らないお店のものは口に合わないリスクがありますが新しい発見に繋がるチャンスでもあります。

 

電車に乗ると満員。バストは違って外国人観光客や家族連れがたくさんいます。ゴールデンウイーク中ということを実感します。新宿駅で下車して人混みの中歩いて移動。乗降者数世界一を記録した新宿駅は連休と関係なくいつも混雑しています。

今回、上の子の希望で伊勢丹のデパ地下食料品売り場に行くことを決めていました。百貨店業界でも上位に君臨する伊勢丹(三越伊勢丹)。その本社が新宿三丁目にあります。苦境に立たされているデパート業界にあってコロナ禍を乗り越えてV字回復をした三越伊勢丹。三越と統合する前から新宿の伊勢丹本店は有名でした。デパートの地下フロアーはデパ地下といって食料品売り場があるのが定番。ずいぶん前になりますが伊勢丹は大リニューアルを行いデパ地下の食料品売り場が改装され、非常にオシャレで充実しました。名だたる名店がひしめき合います。子どもの日も近いので豪華なスイーツを買って帰ろうという企画です。店頭を見て回った結果、私がお勧めするデメル(Demel)のザッハトルテに決めました。持ち運ぶのは上の子。黒い紙袋から威厳を感じます。紙袋は有料になりますがいかがなさいますか?など聞かれません。

 

最後はサイゼリヤへ。いつも外食するときはここ。私は個人的に同じ東京理科大学卒の人が創業した企業なのでシンパシーを感じています。また財布に優しいので親として助かります。いつもは自宅そばのサイゼリヤに行きますが今日は新宿エルタワーのお店へ。店内に入るのに並びました。繫華街の新宿にあるので近所のお店とは造りもスタッフの動きも違います。L字型のテーブル席で3人横並びに。狭いスペースを有効活用するレイアウト。店員はイヤホンとマイクを付けていて無線で連絡を取り合っています。こういうところは近所と違います。今や日常となったスマートフォンからのオーダー。他のお店だと公式LINEにお友達登録しないといけないところもありますが、サイゼリヤはそのようなことが無く手間がありません。料理が出てくるのが非常に速くて驚きます。入り口に長蛇の列ができているくらい混んでいるのに。テクノロジーでスタッフの役目を絞っているからなのでしょう。動きを観察すると勉強になります。子ども達といつもいくサイゼリヤと違うねと話をします。

また店内にトイレがないので店外に出ると。以前からあった店舗がずいぶん変わっていたことに気付かされます。あるレストランはみずほ銀行ATMコーナーになっていました。他も多くの飲食店が大手チェーン店に代わっていました。コロナ禍や物価高があり小さな資本ではやっていけないということでしょうか。個人的な気付きとなりました。

 

墓参りから買い物、外食。社会勉強も含めて子ども達と出かけました。

 

甲野 功

 

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