開院時間

平日: 10:00 - 20:00(最終受付19:00)

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電話:070-6529-3668

mail:kouno.teate@gmail.com

住所:東京都新宿区市谷甲良町2-6エクセル市ヶ谷B202

院長に子供が産まれるまで

生まれたばかりの赤ちゃん。
生まれたばかりの我が子

 

甲野は32歳で結婚、34歳のときに第1子が生まれました。妻は32歳で最初の出産を経験しました。

 

一見順調そうに見えますが、すんなりと言ったわけではありません。

 

 

1.不妊に悩む

 妻は知人が不妊治療で苦しんでいる姿を見ていましたから、ある期間試してみて、子供ができないことを踏まえて、すぐに検査をすることを提案

 

当時甲野の仕事が激務であり、確実に体も精神も弱っていました。自身も職場を変えて環境を良くしなければ子供はできないのでは、と考えていました。職場を退職し、これからという矢先に東日本大震災が起きました。混乱と今後の不安で更に状況が悪くなっていると感じました。

 

新宿西口の加藤レディースクリニックを受診し検査をしたところ、「この精子の状況では自然妊娠はできない」と言われました

 

 

2.自然妊娠に成功

そこから民間療法とトレーニングを行い、身体を強くする努力をしました。また新しい就職先が決まり、震災後の地元地域が落ち着いていくに連れて、気持ちも体も強くなったと感じられるようになりました。

 

そして2011年5月に自然妊娠することができました。

 

尿検査の結果を妻に聞かされたときは嬉しいより

何かの間違いでは?

このまま妊娠維持できるのか?

という考えがあり、とても冷静でした。職業柄医療知識があるので、素直に喜ぶことができなかったのです。

 

 

3.出産までの苦労を味わう

無事に安定期に入ると保活のことが頭によぎります。お腹の大きな妻と何件も保育園を見学し、出産前から仮申請を区役所に提出しました。早生まれでしたから0歳枠に入れるために他の多くの家庭同様、動き回りました。

 

第1子は自宅で破水したことから夜間緊急で病院に行くことになりました

第2子は切迫早産になりかけたこと3度に渡る逆子が、妊娠中の困難でした。

どちらも無事自然分娩で安産でした。

2度の立会い出産の経験により<出産>という現実を知りました。

 

妊娠期のトラブルは教科書、参考書では分からないことを学びました。

産後の産褥期には、きちんと休まないといけない事を理解しました。

 

 

4.身をもって経験したことを活かす

男性でも、否、妊娠出産を経験できない男性だからこそ、妊娠~出産~産褥期のママさんの状態を把握し、体力に勝る男性がサポートをする必要があるのだと知りました。

加えて、治療の専門知識を持っていることも大きな武器でした。

 

この経験を子育て中のママさんのために活かしていこうと決めました

 

 

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妻と一緒に妊娠・出産・産褥期・育児を経験してきました。乗り越えてきた壁もありました。

 

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ご連絡お待ちしております。

 

離乳食を食べる赤ちゃん。
離乳食を食べさせる院長