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~進路相談を受ける~

あじさい鍼灸マッサージ治療院 院長の写真
語る院長

 

最近、鍼灸及び治療業界の進路相談を受けることが増えました。
以前からちょこちょこあったのですが、ここ数か月は直接会って話を聞くため当院に足を運んでくる例も増えています

 

かつてメールで、将来この世界に進もうと思うのですがどう思いますか?といた質問が届くことが何件かありました。できる限り誠意を持って回答しました。
それはメールのやり取りだけのもの。実際に来院されて直接話をすることはまず無かったのですが、それが最近増えてきています。

 

ホームページに進路相談に乗りますよと書いているのと、私自身の会社勤めから脱サラ専門学校選び、(鍼灸院の)就職活動、新たに専門学校進学(教員養成科)、独立開業、といった経緯を詳細に載せているからでしょう。時系列でまとめています


その場面での葛藤や不安、悩みも書いているので同じ境遇にある(もしくはあった)人が共感するようです。

 

現在会社勤めで、今後鍼灸師もしくはあん摩マッサージ指圧師を取得したいと考える方の相談が多いです。私自身がそうだったからでしょう。

 

ある人は、鍼灸専門学校に行くことは決めているが学校をどこにしようか迷っている。家からの距離、校風。そもそも専門学校で差があるものなのか。長く業界にいると半ば常識となったことでも、外部の人間には初耳のこと。できる限り偏りなく説明します。

 

ある人は、既に家庭を築いているが脱サラをして鍼灸師を目指そうとしている。家族は応援してくれるが行動に移そうか迷っている。企業勤めをしたまま夜間の学校に進学するのか、退職するのか。私も妻子がいる身ですので綺麗ごと抜きの意見を話しました。

 

話をして、この春の入学を回避した人もいます。無理に入学をするよりも来年度入学をした方が良さそうだったので、その意見を伝えました。その方の状況を加味して迷いがあるようでしたら勢いで行動するよりも本当に鍼灸師になりたいと決意できるまで待った方が良いと私は思いました。

 

反対に短期間で結論を出した人もいます。今年に入って国家資格を取りたいと決意して相談に来た人がいました。学校選びで迷いましたが、つい先日この春からの専門学校入学が決まったと連絡がありました。僅かな期間でしたがしっかりと決意をしており、第二の人生を始める希望に満ちていました。

 

すでに鍼灸専門学校に通い始めているが、今後の身の振り方に不安がある方も来ました。私と同じようにリラクゼーションから国家資格の世界に入り戸惑っている。過去を振り返った私の文章を読んで、まさに今悩んでいること!と感じたようです。

 

この春から専門学校進学が決まっているが、今のうちから実際の現場にいる人と話をしてみたいという方もいました。入学前から行動に移していて私のときとは大違い。素晴らしいことだと思います。

 

このように相談されることが増えてきました。


メールだけでなくわざわざ直接会って話をしようとする方がいることはちょっとした驚きです。知り合いならばまだしも、全く面識のない人間のもとにやってくるのですから。

 

訪れる理由は、繰り返しになりますが、私のここまでの経緯を書いていることだと推測しています。


脱サラしたこと。
ひとまず分からなくてリラクゼーションから始めたこと。
国家資格免許が必要と考え学校選びに奔走したこと。
卒業して臨床の壁にぶつかったこと。


内面の全てとは言わないまでも、かなり深い部分まで吐露しています。それが共感するのでは。特に同じような脱サラを考えている人、リラクゼーションから治療の世界に入って迷っている人に響くようですね。

想像以上に相談の需要があるのだと再認識しました。

 

当初は開業して間もなく知名度がなく、術者である私の人となりが分かった方が集客に繋がるだろうという苦肉の策で書き始めました。どのような気持ちであじさい鍼灸マッサージ治療院を始めたのかというストーリーを共有した方が人は集まるだろう、という流行りの手法に乗って。
純粋に手助けという気持ちで始めたことではありませんでした。

 

この2年くらいで本当に、悩んでいる迷っている人がいるのだと実感し始めました。

 

鍼灸専門学校に入っても挫折してしまう人は少なからずいます。国家試験を突破して鍼灸師になっても続かない人が多いと耳にします。あれだけの学費と3年以上の時間をかけて資格を取ったにも関わらず。

その実情に心を痛めました。

 

鍼灸専門学校に入る前から、きちんと考えていかないといけないと思うのです。特に鍼灸専門学校に誰でも入れるような時代になり、入試でふるいにかけられることが無くなりましたから。

 

ある程度納得したうえで、そして覚悟を持ってこの世界に足を踏み入れてほしいのです

勉強する内容は年々増えています。卒業後の選択肢も増えていて、ひと昔前の鍼灸師はこういうもの、というスタンダードが崩れてきているように思います。
「何となく」で入ってもやっていける確率は私が学生の頃よりずっと下がっていると感じています。

 

これから鍼灸師を目指す人、専門学校に入って悩んでいる人の助けができればいいなと考えています
もうそれなりの年齢、それなりのキャリアになってしまいました。私が受けてきた恩恵を下の世代に少しでも返すことができれば。最近よく考えるようになっています。

 

甲野 功

 

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